金曜日, 3月 31, 2006

3/30 Meiji練習

日本代表エクアドル戦の夜にもかかわらず、11名参加。Dr.T組(Dr.T、SM、OJ、MKちゃん、SH君)とDr.S組(Dr.S、FK、O君、SG、Fさん、13)で対戦。

途中、13の左足親指が急に内出血して、びっくり。それはさておき、今日はまず、キックのお手本を。

FKのプレースキック

続いて、オフェンスで印象に残ったシーン。

ディフェンスを揺さぶる(いくつも技を繰り出している)
1-2からドリブルで切り崩す
股抜きで突破
ノールック・クロスオーバー・ヒールパス

そしてお約束シーン。

ズザー!(距離長っ)
刃牙!
今夜も破壊王ですから。許してね

木曜日, 3月 30, 2006

3/29 ガンバ vs アルディージャ:ディフェンスラインの分析


今夜は万博でアルディージャ戦を観戦。桜咲く時候というのに、激寒。震えながら アウェイSB席のコーナー付近に陣取り、前半は大宮、後半はガンバのディフェンスラインをじっくり観察。

アルディージャは4バック。中央の二人はほとんどあがらず、じっくり守るタイプ。両サイドは時折上がっていくが、あまり深くは侵入しない。後ろでは比較的自由に球を回すが、中盤はガンバの圧力が高く、ショートパスではほとんど崩せない。しょうがなく(?)後ろからロングパスを放り込む作戦だったが、これもなかなか通らない。堅実なプレーヤーが多いが、前でキープ&シュートまで持ち込めるエースがいないのが、痛い。

これに対してガンバはフェルナンジーニョが素早い動きでがつがつ突っ込んでいき、こぼれ球を周りが拾っていこうとしている。大宮4バック&ディフェンシブハーフがよく持ちこたえていたが、ゴール前の乱戦から運良くフリーのフェルナンジーニョにボールが渡り、ゴール(横で見てた限りでは、オフサイド。しかし線審が転倒していて判定されず。当然もめまくり。こんなんでいいのか、日本サッカー?)。

後半のガンバは、フェルナンジーニョ、マグノアウベスの個人技に加え、前線でかなり速いパスを数発つないで大宮ディフェンスを振り回し、組織的な守備を徐々に破綻させていった。

ガンバの守備は3バックだが、左のディフェンシブハーフはほとんど上がらないので、実質4バック。右サイドには大きく空いたスペースがある。ここを突かれたらどうするんだ?と思ったが、右SBとMFの運動量で補っていた。特にSBは鋭いオーバーラップを連発。おそらく、このスペースはわざと空けている。

4バックの場合、一人がアタックに行って抜かれても、残りの3人がカバーしてくれる可能性が高いので、きつい守備ができる。3バックではこれは難しいので、スペースを潰しながら相手の動きを邪魔し、味方MFのサポートを待つスタイルだった。ただし、3バックの脇のスペースにボールを放り込まれた時の守備がやや不安定のように見えた。後半の大宮は、サイド寄りに入れるパターンが多かったので、ハーフタイムに攻めのパターンを修正したのかもしれない。

試合は、後半、まさにこのスペースから大宮がガンバDFを崩して同点に。しかし、大宮は徐々に動きが少なくなり、ガンバの中盤支配が進む。素早いサイドチェンジを繰り返され、次第にマークがずれていき、マグノアウベスが抜け出して勝ち越し。更に播戸が追加点。 しかしこの頃にはすでに競技場を後にしている13であった。

日刊スポーツによると、ボール支配率はガンバ45%、大宮55%で、ちょっと意外な感じ。

月曜日, 3月 27, 2006

3/26 万博

午後3時から6時まで、練習試合。Sチーム、Eチーム、Jチーム、じゅんねっとの4チームの予定だったが、Jチームが2人しか集まらなかったため、じゅんねっとに吸収し、巴戦。本日のメンバーは、FK、KGさん、OJ、MKちゃん、SH君、13、Jチーム2名の計8名。最初の5名はEチーム戦、後の3名はSチーム戦に固定。なぜかは聞かないでほしい。

今日はカメラにワイドレンズを装着し、センターライン付近から撮ってみた。アングルが広くなり、コート中央の攻防はよく撮れるが、ゴール付近でのプレー映像はちょっと小さい。また、ワイド端でもオートフォーカスが利きにくい。少しでもテレにすると、全然だめ。仕方がないのでマニュアルフォーカスで撮ったが、一度パワーオフにすると、設定したフォーカス距離が保存されないので、慣れないメンバーには扱いにくい。また、日が落ちてくると自動露出が空に合ってしまったりする。綺麗に撮るには少しスキルが必要だ。


さて、今日の問題提起といこう。

【守備編】
【攻撃編】

水曜日, 3月 22, 2006

動画配信環境

興味あるメンバーのために、動画作成から配信までの流れを説明しておこう。

まず、ビデオカメラで撮る。今年2月発売の東芝製ハードディスクビデオカメラ、GSC-R60を使用。最高品質でも13時間以上の記録が可能(ただしバッテリは2時間もたない...)。

HDカメラのよいところは、映像が最初からMPEG2ファイルになっていること。USB経由でパソコンにコピーしておけば、DVDに焼くのもファイル形式を変換するのも楽だ。

DVD-Rに焼くには、GSC-R60に付属してきたACDSee for TOSHIBAとPowerProducer3を使う。MPEGファイルを選んでボタンをクリックすれば、すぐ焼ける。1時間の映像でDVD-R1枚を使用。画質を落として2時間分を1枚にまとめることもできるが、最近のDVD-Rは1枚100円程度なので、このままでもまぁよいか。二層ディスクは値段高すぎ。書き込みドライブはパナソニックLF-P767C。USBバスパワーで駆動できる薄型ドライブ。DVD-RAMも読めて、便利(うちのDVDレコーダーはパナソのDIGA。なので録画したサッカー番組をそのままパソコンで見ることができる)。

動画の切り出しには、TMPGEnc MPEG Editorを使用。軽快な動作の編集ソフト。切り出されたファイルはMPEG2形式で、このままだとパソコンによっては再生できないことがある(例えばDVD再生ソフトをインストールしていない場合)。そこで、TMPGEnc 3.0 XPressを使って、汎用性の高いMPEG1形式に変換。

動画配信は、本来なら自前のサーバで行う方がいろいろできて都合がよいのだが、13の自宅回線はアップロードが遅く、しかもISPがサーバ設置を認めていないので、自前で動画配信サーバを立てられない。そこで、Biglobeの配信サービス「ハピショットムービー」を利用。ディスク容量500MBで、1ヶ月945円。1ファイルの最大サイズは30MBだが、ワンプレーの動画は約1MBなので、全く問題なし。ハピショットのホームページからログインし、指示通りにボタンをクリックしていけば、ファイルをアップロードし、配信用URLを確認できる。あとはブログ本文にURLをコピペするだけ。

便利な時代になりました。

3/18 Meiji / 3/19 大正

とりあえず、動画はMPEG1での配信としよう。みんな工夫してみてほしい。

3/18はじゅんねっと主催ゲーム。Sさん率いる神戸のチームと、京都のKさんのチームと3時間の巴戦。メンバーは、FK、SM、OJ、MKちゃん、SG、D君、13。ビデオで見ると、おれらまだまだやな...

空いたスペースを使え!
後ろからの飛び出しは、誰が対処するのか?
縦の1-2に引っかかってるやん

3/19は新しくできたフットメッセ大正にて、Jチーム、Lチームと3時間の巴戦。FK、OJ、MKちゃん、D君、Gちゃん、13で臨む。

このコートは、一見万博に似たロングパイルの人工芝だが、非常に滑りにくい素材を使っている。少し沈んだボールを万博のつもりで蹴ると、靴が引っかかって全然飛ばない。グラウンダーは全く伸びない。細かなパス回しは難しく、縦パスか、ドリブル突破が効率的。

よい子は真似すんなよ
スイッチ:マンツーマンかゾーンか、それが問題だ

ちなみに13は、19日は朝から8時間、北摂の峠をロードレーサーで攻めてきた。妙見山は吹雪だったぜ。低体温症の一歩手前だ。だから夜は調子が悪いんだ。

水曜日, 3月 15, 2006

ちょっとテスト

かなり昔の月例ビデオです。こんな感じで公開していきます。顔がはっきり写るようであれば、パスワードでアクセス制御するつもりです。

sample1(MPEG4秒)
sample2(MPEG, 7秒)

回線が細いと、きついかも。IEだと、なぜか1回目の再生はガタガタです。2回目以降はスムーズになります(要リピート設定)。私はFirefoxを使っています。

ひょっとしたら、エンコーダー(コーデック)がインストールされていないPCだと、見られないかもしれません。

sample1-1(WMV)
sample2-1(WMV)

sample1-2(MPEG1)

火曜日, 3月 14, 2006

3/13 Meiji

今夜もMeijiに12人集合。誕生日の丁半で2チームに分けると、十三グループはほとんど偶数で、なにか変。途中で二度メンバーを換えて戦力均衡を図った。

今日は久しぶりにDr.Tの右サイドからのシュートを見た。惜しくも外れたが、いつもとは逆側から蹴られるようになれば、横へのドリブル(縦じゃなく!)や切り返しと組み合わせて、強力な武器になるはずだ。

FK組その一(FK、Dr.T、KGさん、Sさん、Fさん、13)は、KGさんのポスト(SM)対策がよく効いていた。もうすこし、前線が縦のパスをケアするようになるとよい。攻めは、FKがよく走り、DFの間へのスルーパスを拾ってチャンスを作っていた。

SM組(SM、OJ、MKちゃん、D君、SH君、NBさん)は、パスはよく回る。が、SMとOJがチャンスを作った後、第二列から走り込んでくるプレーヤーが決め手に欠けていたような。

FK組その2は、KGさん←→SM、Dr.T←→NBさんで交換。だが、両チームとも何となくかみ合っていなかったので、すぐにその3(Sさん←→OJ)へ。

FK組その3(FK、SM、OJ、NBさん、Fさん、13)では、FK、SM、OJの月例トリオで余裕で球回しできるかと思ったが、前線ではKGさん、後ろではSさんに追いまくられて、なかなかつなげられず。パスカットからカウンターで攻められるケースが目立った。3バック&SM1トップのカウンター作戦はよく機能したが、OJを基点にした左右への展開は、あまりうまくいかず。

13とFKが2バックの時、左のFKにパスした後にあえてFKの方に走り込むようにして、左サイドで2対1の局面を作ってみた。相手がマンツーマンで臨んでくるときは、パス&ランで崩すのは有効かも。次回も試してみよう。

土曜日, 3月 11, 2006

4月あたりから

練習/試合をビデオで記録、すばらしいプレー&よろしくないプレーの動画をネットで見られるようにし、FK、KGさん、13の3人で解説をするつもりです。

また、希望者には全記録をDVD-Rで配布します(実費:1枚100-200円くらい)。練習の翌日には渡せるようにします。

3/11 練習試合

今日は午前10時から、FチームとMeijiで練習試合。が、13寝坊で1時間遅刻...みな(FK、SM、OJ、HD君、SG)、すまぬ。

Meijiは屋内2コート、屋外1コートあるが、今日は屋外。長めの人工芝でゴムチップをまぶしているのは万博と同じだが、万博のパイルがどこも均一に生えてるのに対し、ここは集中植毛がまばらに行われてて、まるで田んぼ。そして、非常にグリップ力が高い。1試合目はトレシューで臨んだが、引っかかりまくりで危険だったので、以後は室内用のサルシューに変更。フラットソールがちょうどよい感じ。

植毛部は非常に長いため、ボールが芝に少し沈む。また、転がり抵抗が高く、グラウンダーがすぐ止まる。強めに蹴るか、やや浮き球気味にパスしないと、思ったタイミングより遅く届くので、カットされやすい。2試合目からは普通にプレーできるようになった。

帰宅後、遅刻を反省すべく、ロードレーサーで箕面の山を1時間半。いつも55分で峠まで登るのに、今日は65分。しかも心拍数も高め。来週はサイクリングクラブの行事で峠を登りまくるのだが、ちょっと不安。黄門様の機嫌もあまりよくないし、困った...

水曜日, 3月 08, 2006

3/6 Meiji/ちょっとマンネリズム

本日は参加者11名。数本流した後、KG組(KGさん、Dr.T、MKちゃん、Fさん、Sさん)とFK組(FK、Dr.S、OJ、SN君、SH君、13) に分かれて試合。

最近の練習は、ちょっと新鮮味に欠けるような気がする。相手がいつも同じ、ということもあって、特にディフェンスの対応がぬるい。自陣で相手をフリーにさせすぎる。とりあえずゴール前に何人か集まるだけの守備だと、みんなボールウォッチャーになりがちで、相手に裏を取られやすい。

味方がサイドで1対1で防いでいる時、残りのメンバーが考えるべきことは非常に多い。こぼれ球を拾いに行くのか、インサイドの敵へのパスをカットするのか、スペースを埋めて相手の選択肢を絞るのか...また、相手の出方だけでなく、味方DFの行動によっても、自分が果たすべき役割は変わる。例えば、味方が相手のパスコースを限定してくれているときは、死角となるエリアに居続けてもあまり意味がない。拾い所を意識したポジショニングが必要だ。

ディフェンスがタイトになれば、点を取るにはかなり工夫(と努力)が必要になる。厳しい状況で点を取れるようになれば、未知の相手との試合でも十分戦えるはずだ。ぬるいディフェンス相手にヤス高を気取って攻めてもしょうがない。もっと厳しく守ろう!つか、守ってください(笑