火曜日, 1月 31, 2006

1/31 練習試合@Meiji

今日もMeiji、夜8:00-10:30までH君チームと練習試合。メンバーはDr.T、Dr.S、FK、MKちゃん、SG、Fさん、13の7名。相手は4名だったので、こちらから1名をキーパーで提供。

事前にFKと話し合い、Dr.TとDr.Sにはなるべく前にいてもらい、残りの二人(とキーパー)でなんとか切り込み、ラストパスを折り返そう、という作戦。FK、MKちゃん、13だとだいたいうまくいくのだが、SG、Fさんが加わると、前掛かりになったまま戻ってこなかったりして、今宵の趣旨に反しておるぞ(ただし得点力は高い...)。

相手チームのキーパのとき、GK(FK)不在のゴールにロングシュートを決めたが、その直後にFKに蹴り込まれたり、Fさんのシュートを防いで脳が揺れたりとか、なかなか楽しい。が、もうすこし守備を固めてほしいなぁ、H君チーム。

さて、今回も靴のインプレ。13のフットサルシューズは2種類。ひとつは前回紹介した、屋上コート、Meiji、ヨコタ用の底が平らなサルシュー。グリップが強いサーフェスはこれがよい。

もうひとつは、万博の長い芝でもしっかりグリップできるトレシュー、プーマのデルムンドSL。13使用の黒地に赤ラインモデルはもう売っていない模様。この靴の特徴は、スパイクっぽい丸い突起がぽつぽつ出ているソールパターン。最初は、グリップが効くのかどうか半信半疑だった(実はしゃれのつもりで買った笑)が、実際に使ってみると、非常によく止まる。アディダスの縦山パターンやアンブロのパックマンぽいパターンのソールだと、ストップ力は高いものの、走るときに少し芝目にひっかかる感じがあるが、デルムンドのソールは芝からあっさり抜けてくれるような気がする。

合皮なのでフィット感が高まる様子はないが、13の足には初めからそこそこフィットする形状。パラメヒコに近いような。ソールの硬さはアブソラドよりやや柔め。アッパーはやわらかく、甲に乗せるプレーがやりやすい。メーカーの宣伝文には「低重心」とあるが、13には違いが全くわからず。ネスカフェゴールドブレンド飲まねば。

1/29 親善試合@Meiji

FKの知り合い、JチームとMeijiで3時間親善試合。相手は3チーム。こちらはFK、MKちゃん、SG、Gちゃん、D君、MNちゃん、AR、13の8名。13は梅田に靴を買いに行き、途中で大学の後輩と偶然遭遇し、立ち話しすぎて遅刻。

Jのトップチームは、攻撃時には4人が上がり、かなり得点力があるが、守備がいまいち。こういう相手には、むやみに引いてこちらの陣地内で勝負をさせてはいけない。FWが積極的にアタックして、なるべく相手陣地での攻防に持ち込むことが大事。

また、相手がよく上がる時には、ボールばかり見ていると裏を取られやすくなる。マークを確実に受け渡し、周囲から声でコーチングし、ボールウォッチャーにならないように気をつけねば。

さて、13の新靴は、アディダスのプラスアブソラドIN。今までのディアドラ・ファンタジスタ10IDよりソールもアッパーもかなり硬い。特に、インステップと踵まわりがかなり補強してあり、キック時の足首ホールド感が高い。Meijiでのグリップは、まぁまぁ。牛皮なのでフィットするまで少しかかりそうだが、アディダスの靴でハズレたことはあまりなし。デザインは、まぁ子供向けですな。

ファンタジスタ10IDは、カンガルー皮で、履いた瞬間にすばらしくフィットするし、ソールのグリップ力が意外に強くて(微妙にでこぼこしている)、いい靴なのだが、トゥとソールの接着が甘くてすぐ剥けるのと、付属のインソールが薄すぎて疲労感が強いのが欠点(ソルボセインのインソールに取り替えて使用)。アッパー表面になぜか皺がよったりしたが、耐久性は問題なし。トゥがはがれるのは足運びが悪いからかもしれない。

トレシュー/サルシューでは、心から満足できる靴に出会ったことがない。スパイクなら、プーマのパラメヒコが最高。年に5-6回程度しか使う機会がないため、もう7-8年くらい使ってきたが、足をしっとり締め付ける感覚は、ちょっと他の靴では味わえない。あのアッパーを使ったサルシューがあれば最高なのになぁ。パラメヒコの「兄弟分」、メキシコITの皮は、パラメヒコとは微妙に違うし、サイズもやや大きめな感じで、フィットせず。残念。

火曜日, 1月 24, 2006

1/23 ヨコタ

本日はPM9:00からヨコタ3Fにて試合形式。参加者11名。

Dr.S組:KGさん、Fさん、SM、SG、DI、Dr.S
13組:FK、Sさん、MKちゃん、Nさん、13

特に話し合いもなく、いつもの早いパス回しで崩し、前線でフリーで打てる状況を作る作戦。NさんもMKちゃんとまぁまぁ調和してて、よかったように思う。

13は引き気味で、SMとのマッチアップが多かった。だいたい、10回勝負すると1、2回くらいしか球を奪えない。特に、速い縦パスをダイレクトで、コースを読ませないようにしてサイドにはたかれ裏に回られたり、そうみせかけておいて逆側を抜きに来るプレーが印象的。ただ、KGさん以外のオーバーラップはそれほど速くないので、あまり点は取られなかったが...

個人的には、1対1では、ファンタジスタ系FWと、高速ドリブルに変化を入れてくるFWはちょっと苦手。普通に勝負してくるFWなら、たいてい一歩踏み込んで身体を張る(あるいは、そう見せかけたフェイントで体勢を崩させる)ことで、攻撃の芽を潰すことができるのだが。

味方DFと協調した、組織的な守備が大事なのはもちろんだが、1対1での守備力向上も必要だな、と感じさせられた。

今日は暗号作戦を披露する余裕なし。次回こそは説明したい。

土曜日, 1月 21, 2006

1/21 練習試合@万博

午後8時、気温4度。寒空の下、H君チームと万博で対戦。こちらはSさん、FK、MKちゃん、SG、AR、13の月例組6人でスタート。途中、SH君が来た途端に冷たい雨が落ちてきた(笑

前半、トップを張っていて感じたのは、前回よりもマンツーマンでディフェンスされているという点。だが、こちらは全員で回しながらポジションを変えつつ走りこむので、ただのマンツーマンだとやっぱり破綻。

また、DFがどの位置でも球を獲りに来るので、間合いが近くなった瞬間を狙った味方との1-2で崩しやすい。わざとサイドに開いて中のスペースを空け、後ろからFKに走りこんでもらうなど、いろいろし放題。AR、Sさん、FKの3人で20点くらいとったか...H君チーム、ディフェンス戦術はまだまだ未熟。

さて、月曜はMeijiで全体練習。とっておきの暗号作戦を披露しよう。

火曜日, 1月 17, 2006

1/16 ヨコタ

今年最初の全体練習だったが、初めに部長挨拶を入れるのを忘れてしまった。まぁいいか。

今夜は参加者13名。久しぶりにD君が参加。3チームでの巴戦。

13組:SM、OJ、SH君、13
FK組:FK、Dr.S、MKちゃん、D君、SG
KG組:KGさん、Dr.T、Fさん、Sさん

分けながら、FK組の構成に一抹の不安を覚えたが、過日のD君のディフェンス能力なら大丈夫だろうと、このままでいく。

13組は、SM、OJはショートパスで崩しながら攻め、SH君は右から上がり、13は時折ロングパスでSMを狙うパターン。

前二人は「ヤス」「ヤス」と連呼しながら相手ゴール前でもパス交換。攻撃力は非常に高く、敵陣奥深くまで侵入し、たいていシュートで終わるのだが、これが入らずに相手に渡ってカウンターされると、前の二人が戻りきらないことが多かった。

そこで、SH君または13も積極的に攻めに加わり、前での攻めを厚くして得点の確率を高める作戦に。これがうまく機能し、後半はいい試合が多かった。

ところで、ヨーロッパサッカーとかを見てると、キーパーがライン際でスライディングキャッチした後、身体は勢いでエリア外に出てしまったけれどもボールは出てなくてOK、みたいなシーンがたまにありますが、昨日のFKのは、どうなんだろうねぇ。球を空中で保持してる場合には、「球は出てない」と積極的には言えないような気がw

火曜日, 1月 03, 2006

謹賀新年/後生畏るべし

正月を実家で過ごす13のもとに、小学生の甥がやってきた。聞けば、クラブチームでサッカーをやってて、短距離も長距離も学年で一番だとか。ブラジルのプレーが好きだとのたまう(そのくせ世界地図でブラジルを訊ねれば、中国を指差したりする)。ちょっともんでやるか、とボールを持って近くの公園へ。

いきなり延々とリフティングをやってのけたので、これはまずいと思い、軽くパス交換へ。これ知ってるか?とまたぎフェイントを見せると、鼻で笑って跨ぎやがる。このままでは大人の権威失墜だ!

しょうがないので、フリースタイル・フットボールのまたぎリフトと、最近覚えたブーメラン・フェイントでちょっとだけ畏敬の念を起こさせる。

続いて1対1。体格差をものともせず、ちゃんと背中でボールをスクリーンしながらキープできている。時折キックフェイント&足裏で引いて抜きに来る。基本ができているなぁと感心。ここで大人は、わざと股間を空けてしゃがみこみカットしたり、身体の片側を大きく空けて誘い、後ろ足でブロック、という、素直な性根を逆手に取る戦略。少年よ、大人のサッカーには小ずるい駆け引きが必要なのだ。

ようやく相応の尊敬を勝ち得た後は、せがまれて鬼ごっこ。ここでも様々な大人のテクニックを駆使して翻弄するも、並の不活動成人じゃ太刀打ちできないレベルだなぁ、とびっくり。まさに、後生畏るべし。