金曜日, 12月 30, 2005

12/30 蹴り納め@Meiji / 負のスパイラル

AM10-12、Meijiにて蹴り納め。参加者16名(F社4名)。13が徹夜で年賀状を書きながら考えた組み分けで、巴戦。

13チームはDr.S、SM、KGさん、Fさん、N君、13の6名。今日もSMの得点力に感心。特にKGさんが右からドリブルで崩したあとにフリーで受けたときは、決定力が高い。FKさん、N君も時折いい場所でパスを受けるものの、シュート体勢に至るまでにやや時間がかかるので、SMほどフリーで打てていない。1トラップでボールを完全に支配することが大事だ。

Dr.Sは、いくつかミスはあったが、前と後ろをつなぐ、いいパスが出せるようになってきた。相手がオールコートで球を取りに来るときは、13からかなり強めのパスを送ったりしたが、結構うまくトラップしている。もらった後に敢えて下がって周りを見る余裕が出てくると、いいかも。

さて、「負のスパイラル」。それはKGさんが休みの回に始まった(笑

F社チームにはそれまで全勝だったが、このゲームは1点先取される。これで13以外のメンバーが前がかりになってしまい、相手も下がってマークしてくるので、パスを出すところが無い。狭いエリアに敵と味方が集まっているので、SMが動いてもスペースが作れない。しょうがなく近い味方に当てるが、そこから先へパスが通らず、カット&カウンターで失点。そして味方はますます前に残って戻らない、という悪循環。

こんなときは、右か左のプレーヤーがいったん下がって、最終DFが安全にパスを出せるコースを作らなければ。理想的には、さらにもう一人下がって3バックになってから、一人がパス&ランで仕掛けた方が、広いスペースを攻めあがれるし、トップもスペースを活かした動きができる。さらに、途中でカットされても二人残っているので十分対処できる。

実はこの戦法は、インターコンチネンタル杯優勝チームが使った、マンツーマン崩しの戦術だ。詳しくは、DVDをじっくり見てみて欲しい。

13は今日は腰痛。あと、少し体重が増えてるようだ。脂肪を燃やさねば。

#SGごめーん、プレーよく見てませんでした。何も書けず。MKちゃんのボレー炸裂は何度も見た。

火曜日, 12月 20, 2005

12/19 万博練習

午後8-10時。参加者13名で、巴戦。今夜も激寒。

試合前にDr.Sと、足裏でボールを引いて身体の逆側にボールを送る練習。これができると、かなり苦しい場面でもなんとかボールをキープできるようになる。また、一旦退いて体勢を作り直す余裕が生まれる。シュート時のフェイント(エムボマちっくな)にも応用できる、便利な技。

13チームは、Dr.S、KGさん、Fさん、Nさん、13の5名。KGさんがいると、一人で2人分くらい守備してしまうので、後ろはちょっと退屈。もうすこし、全員でパスを回しながら攻め込むスタイルにしたかったが、KGさん以外はなんとなくポジション固定気味だった。

今の巴戦だと、待ち時間にキーパーを提供しなければいけないので、作戦会議ができない。あまりよろしくない。

一応これで、年内の練習予定は終了。もう1回ぐらいコートを予約するかも。

今年の練習を総括しておこう。メンバー全員の技術レベルは、月例組から屋上組まで、確実に上がっている。また、技術の向上が身体能力の向上を促しているような感触もある(あれこれ選択肢が増えた分、走らなければいけない局面が増えた、ということか?)。

しかし、戦術の理解度(特に守備)は、メンバー間でかなり開きがある。その原因は、視野の狭さにある。まだ、自分の足元の周囲数mぐらいしか見えていないメンバーが多いように思う。遠くの空いたスペースを目ざとく見つけたり、自分の動きでスペースを作って味方に走りこませたり、逆にスペースを潰したり、といったことができるようになれば、今の技術をもっと活かすことができるはずだ。来年はいろいろな戦術を試してみようと思う。

教材としては、インターコンチネンタルカップ2005のDVDがおすすめ。閲覧希望者は、ご連絡を。

日曜日, 12月 18, 2005

12/18 親善試合

先週に引き続き、今日もH君チームと試合。しかし、相手は3人しか集まらず...

こちらはFK、SM、OJ、MKちゃん、AR、13の6名。午後5時~7時。大寒波襲来とのことで、非常に寒い。

しょうがないので、前半30分間は付近にいた別チームに対戦依頼。その後は4-5で。

【今日の見どころ】
FKの左足が一閃(笑
その後、MKちゃんの激しいスライディングがキーパー(13)を脅かす(笑
「みんなあぶなーい」といってミドルを打つやつが(笑

...明日の練習には来られないSMの相手ができただけで、よしとしよう...

日曜日, 12月 11, 2005

12/11 親善試合

午後6時から8時まで、HY君チームと万博にて試合。メンバーはFK、SM、OJ、MKちゃん、13の5名。OJ、MKちゃんは所用で遅れて参加。HY君、申し訳ない。

今日は最終の1人が危機管理しながら、前の3人が素早いパス回しで相手の守備を崩していくスタイル。次回はブーメランを意識して、4人でパス&ランを組み立ててみよう。体力果てるまで。

火曜日, 12月 06, 2005

12/7 万博練習

今夜の万博は曇りのち雨、激寒にもかかわらず、13名参加。3チームで巴戦。

月例大会後、走らないは、お菓子は食うはで、妙に身体が重い。油断しすぎだ、精進せねば。

13チームはOJ、Dr.T、Fさん、13の4名。なんとなくOJに球を集める展開で、攻めはまぁまぁ。守りは...

相手の攻め上がりが早いとき、局所的、瞬間的にDF一人で相手二人と対峙するケースがある。こんなとき、最悪なのは、とりあえずボールを追いかけようとして、細かいパス交換に翻弄されること。結局フリーな相手にシュートされてしまう。

こんなときは、二つの対処法がある。ひとつは、相手の攻めを少しでも遅らせて、味方の戻りを待つこと。戻ってこないやつは、味方の資格なし。最近の月例大会では、出場メンバー(特にOJ)の戻りの意識が非常に高く、相手のチャンスをよく潰している。神様もよく戻っている。

もうひとつは、リスクは高いが、あえて相手に打たせる策。ただし、できるだけシュートコースは限定し、もう一人の敵へのパスコースは必ず消して、キーパーに集中させる。

屋上練習ではキーパーを置いていないので、この辺の感覚はなかなか育たないのかもしれない。