火曜日, 11月 08, 2005

11/7 万博練習:攻撃は最大の防御か?

参加者13人。3チームで巴戦。

開始前に、それっぽい格好の二人連れが現れ、試合に混ぜてほしいと。いまどき武者修行する若者がいるのか、と感心するも、参加者が多いので丁重にお断りする。メンバーが少ないときに、もう一度来てほしい。

13チームは、MKちゃん、SG、Dr.S、SD君、13の5名。面子が集まるなり、皆の顔に一抹の不安がよぎる(笑)。案の定、FKチームとの1戦目にはディフェンスが全く機能せず、裏取られまくり。SGが、「もういやだよう」とサイドライン上にうずくまる。

こんなとき(戦力に差があるとき)は、がちがちに守り、相手を引きつけてカウンター、がよくある手だが、このチームはスペースを補い合うディフェンスはちょっとできそうにない。しょうがなく、あえて前目でプレーする。皆もうすうすそう感じているようで、一人が前に飛び出して、相手DFをひきつけることで味方へのプレッシャーを分散しながら、スルーパスを待つスタイルに。こうすることで、中盤以降は広いスペースを使うことができ、パスが通り始め、いい勝負ができるようになる。

人数をかけて攻め上がるときは、カウンターを受けやすい。MKちゃんが前線からよく戻り、Dr.Sとともに相手の攻撃の芽を摘んでいた。

MKちゃん、SG、SD君、13は、ダイレクトパス&スペースへのランで、かなり相手の守備を崩すことができたと思う。ゴール前でのラストパス、シュートが甘かったか。Dr.Sは、逆サイドの空きスペースから進入し、いいミドルを決めていた。

1 件のコメント:

深川組 さんのコメント...

こんばんわ、FKです。

FKチームは、Dr.T、NK君、FK,Jrでした。

FK,Jrは、小、中学校でサッカーをしておりましたが、2ヶ月ぐらい前のフットサルで、動きがダメな事が判明していましたので、最初から期待はしていませんでした。(想定内)
ピッチは、少し水を含んでいた為、ボールが足元で伸びてくる感じでした。こういう場合は、通常のプレースタイルの時よりも、自分が思っている感覚より速くプレーすることが大事です。

例えば、ダイレクトでパスする時は、通常のプレーの時よりも、自分に向かってくるボールのスピードが速く感じる為、(厳密に言うとボールが地面を滑りながら足元にくる為、ボールスピードが減速していないだけ。)蹴る時に足を出すのが遅れ気味になり、自分の思っている方向にパスできません。どうしても、蹴り遅れみたいな感じになってしまいます。

その形になったシーンが、FKチームの一試合目にありました。

左サイドのDr,Tから、右サイドのFK,Jrにラストパスが通ったのですが、ダイレクトでのシュート体制に入っていたFK,Jrは、きっちりとボールに対してキックが振り遅れてしまい、大きくゴール右に外していました。このシーンは、分かりやすい例で、みんな覚えていたと思います。でもよく観察していると、細かい所で、トラップが遅れてボールが流れたり、パスを出す方も長すぎたり、ラインを割ることが多かったりと、気付きにくいところで、みんな苦戦していたと思います。

逆にそれを利用して(たまたま?)ゴロのシュートや、角度の無いところからシュートを打ち、DFの足に当たって点が入ったシーンもありました。足に当たって、ワンバウンドしようが、ボールが全然減速しないので、キーパーは止めれません。(グローブも滑る・・・)
結論:総合力が一緒ぐらいのチームと対戦になった時に、この様なコツみたいなものを知っているのと、知らないのでは、大きな差になりますので、覚えておきましょう。あと、分かっていても、遅れ気味になったり、トラップが流れたりする人は、最初の方で説明した
「通常のプレースタイルの時よりも、自分が思っている感覚より速くプレーすることが大事」です。
それは、「速く動く」とか、「足の振りを速くする」とかではなくて、「ボールを蹴る時に、いつも自分自身の中に持っているインパクトを少し早める」って感じで試してください。
以上です。戦評は今回はいいです。(OJチームが強かった・・・あと、万博って結構こういうピッチ状態の時が多いので、苦手な人は参考になればと思います。)