月曜日, 7月 27, 2009

7月22日先輩尼崎練習

お疲れ様です、FKです。



本日は、連続練習日。

G、MK、SK、Oさん、FKの5人ジャスト。



先輩は、いつも通りのハーフまで戻って完全守備。

攻撃は、流れで攻撃してくる。(カウンターが主)



深川組がその攻撃を防ぎきると、全員ハーフまで全力で戻ってから、

休憩を取っている、いつものシステム。



この場合、前にも書いたが、自分達の一番後ろがハーフ近くまで押し上げないと、

味方との連携が取れず、間延びしてしまい、なかなか上手く攻めれません。



攻めのパターンを作っていく時に、くさびにボールを当てたり、パス交換したりして、

細かいボール運びで徐々に崩していくのが、深川組の特徴の一つですが・・・

だが、崩す場所が、敵からしたら全然恐くない所で作っているのが今回多かった・・・もったいない。



ハーフ付近でごちゃごちゃしてても、意味が無いですね。

やはり、第二PKポイントぐらいで勝負しないと、相手からしたら、点を入れられる気がしないでしょう。



ハーフ付近で上手く繋がって攻撃できても、最後にもう一回上手く行かないと点が入りません。

(最終DFや、戻ってきた選手をラストでもう一度抜かないといけない)



第二PKポイントだと、たまたまゴチャついて、前を向けたら、もう一対一ですので、点のチャンスです。

さらにいうと、あまり最終DFは突っ込んできません。なぜなら、もし抜かれたら、一点失うからです。

そうなるとさらにパス交換しやすくなって、攻撃を作りやすいパターンに持ち込めます。



:総括:

上記に書いたように、相手の先手先手行くようなパターンに、今後は持ち込みたいです。

上手い下手は関係ありません。あくまでも考え方と動き方だけなので。



今回は、やはり後ろから無理なパスで取られたり、パスミスが多かったですね。

特に、攻撃に余裕が無いので、無理なパスになってしまうのが、どうしても多いです。



次回は、簡単に楽して勝ちたいので、フォーメーション固定します。

前から1・1・2でやります。(逆T字)

最近適当にすると、必ずひし形になってしまい、一番後ろが一枚になって、プレッシャーかけられ、

窮屈になることが多い・・・(特にSK)

ですが、二人でパス交換をしてれば絶対取られません。(最悪キーパー戻し。)

是非、深川組には理解していただき、実戦して欲しいもんです。



ではでは、宜しくお願いします。

以上です。

水曜日, 7月 22, 2009

7月21日万博練習

お疲れ様です、FKです。

この日は、朝から大雨・・・
Dr,Sと協議の結果、中止にする事にしました。が・・・

中止の連絡を18時頃万博に問い合わせると、
「雨降っていませんのでキャンセル出来ません・・・」

結果、参加者がFK、OJ、MK、G、SHの五人・・・
練習始まって以来の少人数・・・

やることも無く、鳥かごや、ゴールポスト当てゲームをしてましたが・・・
「16000円を5人なので、一人3200円か・・・高い鳥かごやな・・・」とボヤキ気味。

そこに、急遽、Dr,Sが用意を持って来てくれました。(笛、グローブ)
ですが、雨だったので元々用意を持ってきていなかったとの事なので
プレーできず不参加。(足も怪我が完治していないとの事)

あまりにも哀れな姿を見て、なんと1万円出してくれました!!
さらに、隣のコートにOJの知り合いが!交渉の結果、混ぜてもらいました^^

感じの良いチームで、プレーも楽しく出来ました^^

いやー、一時はどうなるかと思う練習でしたが、
なんとか、対外試合という感じで終われました。

以上です。
(試合内容は遊び過ぎて、覚えていません(笑))

水曜日, 7月 08, 2009

7/7 万博(熱中症について)ー7/9更新

本日の参加者は、FK、KG、SK、D、SHと、OJ、MK、G、O、TM、13の11名。気温、湿度ともに高く、けっこう厳しい環境。病み上がりは体が思うように動かないので、楽しいなぁ。

内容はFKのコメントに任せるとして、今日は、体温が高くなりやすい状況で運動すると何が起きるか、簡単にまとめておこう。各自参考にして、体調に応じた対策をしてほしい。基本は、冷やすこと。頭だけ冷やしても、効果はある(もちろん、できれば全身冷やす)。

ちなみに、解熱薬は、熱が外から体内に入ってくるときには全然効果がない。薬は、体内に発熱物質がある場合のみ、有効だ。間違えてはいけない。

注:以下は主に英語の本からの抜粋だが、あまり正確ではないかも。日本とは、分類の仕方も違うようだ。熱中症について詳しく知りたい人は、環境省の「熱中症環境保健マニュアル」を見てほしい(* 7/9追記)。
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html

1.熱中症(* heat stroke いわゆる「熱射病」か)
  • 身体の熱調節がうまくいかなくなり、直腸温(内部の温度、の意味)が41度以上になる。
  • でも、口で測った体温は、あまり高くないことがあるので要注意だ。
  • 皮膚は熱く、乾く(汗が出ない)。
  • 心拍数が増える。
  • 血圧が下がる。
  • 体液が酸性になる。
  • 血液が凝固しやすくなり、身体のあちこちで血管が詰まる。(* →凝固しにくくなる?)
  • 腎不全になる。
  • 意識が混濁したり、意識不明となる。
  • こうなるとかなりやばい。死ぬかも。
  • 肥満、高齢者は特に危ない。
  • 暑さに慣れてない人も危ない。
  • 熱中症になってしまったら、冷水やアイスパックを使って急激に冷やし、直腸温を39度以下に下げる、とある。でも日本人は直腸温なんて計らないし、体温計がいつも手近にあるとは限らないよなぁ。なので、とにかく冷やしまくれ。木陰に置いとくだけでは不十分かも。

2.熱疲労
  • 体温が38~40度くらいあるのにほとんど汗をかかない。
  • 強烈な疲労感、息切れすることも。
  • 心拍数が高い。
  • 運動をやめて急に冷たい場所に移動すると起こることがある(ほんまか?)。

3.熱けいれん
  • 汗をかいて体液と塩分が失われると起こる。
  • 昔は鉱山労働者によく見られた(風通しが悪く蒸し暑いところで肉体労働するため)。
  • これだけで死ぬことは少ないようだ。
  • 塩をなめるとすぐに回復する。水だけ飲んでも塩分は補給できていないので、治らない。

4.熱失神
  • 血液が皮膚や筋肉の血管にたまってしまったり、汗をかいて体液が少なくなってしまうと、、脳に血液が行きにくくなってしまい、失神することがある。
  • 例えば、暑い中でずっと立っている時。
  • 水平に寝かせ、脚をやや上げると意識が戻る。
  • 一種の防衛反応だと言われている(失神して倒れると脳に血が行きやすくなるから)。でも、頭打って死ぬこともあるような気が。
以上のいくつかが同時に発生するようだ。

(出典:Astrand他 "Textbook of Work Physiology"、『標準生理学』)