金曜日, 12月 30, 2005

12/30 蹴り納め@Meiji / 負のスパイラル

AM10-12、Meijiにて蹴り納め。参加者16名(F社4名)。13が徹夜で年賀状を書きながら考えた組み分けで、巴戦。

13チームはDr.S、SM、KGさん、Fさん、N君、13の6名。今日もSMの得点力に感心。特にKGさんが右からドリブルで崩したあとにフリーで受けたときは、決定力が高い。FKさん、N君も時折いい場所でパスを受けるものの、シュート体勢に至るまでにやや時間がかかるので、SMほどフリーで打てていない。1トラップでボールを完全に支配することが大事だ。

Dr.Sは、いくつかミスはあったが、前と後ろをつなぐ、いいパスが出せるようになってきた。相手がオールコートで球を取りに来るときは、13からかなり強めのパスを送ったりしたが、結構うまくトラップしている。もらった後に敢えて下がって周りを見る余裕が出てくると、いいかも。

さて、「負のスパイラル」。それはKGさんが休みの回に始まった(笑

F社チームにはそれまで全勝だったが、このゲームは1点先取される。これで13以外のメンバーが前がかりになってしまい、相手も下がってマークしてくるので、パスを出すところが無い。狭いエリアに敵と味方が集まっているので、SMが動いてもスペースが作れない。しょうがなく近い味方に当てるが、そこから先へパスが通らず、カット&カウンターで失点。そして味方はますます前に残って戻らない、という悪循環。

こんなときは、右か左のプレーヤーがいったん下がって、最終DFが安全にパスを出せるコースを作らなければ。理想的には、さらにもう一人下がって3バックになってから、一人がパス&ランで仕掛けた方が、広いスペースを攻めあがれるし、トップもスペースを活かした動きができる。さらに、途中でカットされても二人残っているので十分対処できる。

実はこの戦法は、インターコンチネンタル杯優勝チームが使った、マンツーマン崩しの戦術だ。詳しくは、DVDをじっくり見てみて欲しい。

13は今日は腰痛。あと、少し体重が増えてるようだ。脂肪を燃やさねば。

#SGごめーん、プレーよく見てませんでした。何も書けず。MKちゃんのボレー炸裂は何度も見た。

火曜日, 12月 20, 2005

12/19 万博練習

午後8-10時。参加者13名で、巴戦。今夜も激寒。

試合前にDr.Sと、足裏でボールを引いて身体の逆側にボールを送る練習。これができると、かなり苦しい場面でもなんとかボールをキープできるようになる。また、一旦退いて体勢を作り直す余裕が生まれる。シュート時のフェイント(エムボマちっくな)にも応用できる、便利な技。

13チームは、Dr.S、KGさん、Fさん、Nさん、13の5名。KGさんがいると、一人で2人分くらい守備してしまうので、後ろはちょっと退屈。もうすこし、全員でパスを回しながら攻め込むスタイルにしたかったが、KGさん以外はなんとなくポジション固定気味だった。

今の巴戦だと、待ち時間にキーパーを提供しなければいけないので、作戦会議ができない。あまりよろしくない。

一応これで、年内の練習予定は終了。もう1回ぐらいコートを予約するかも。

今年の練習を総括しておこう。メンバー全員の技術レベルは、月例組から屋上組まで、確実に上がっている。また、技術の向上が身体能力の向上を促しているような感触もある(あれこれ選択肢が増えた分、走らなければいけない局面が増えた、ということか?)。

しかし、戦術の理解度(特に守備)は、メンバー間でかなり開きがある。その原因は、視野の狭さにある。まだ、自分の足元の周囲数mぐらいしか見えていないメンバーが多いように思う。遠くの空いたスペースを目ざとく見つけたり、自分の動きでスペースを作って味方に走りこませたり、逆にスペースを潰したり、といったことができるようになれば、今の技術をもっと活かすことができるはずだ。来年はいろいろな戦術を試してみようと思う。

教材としては、インターコンチネンタルカップ2005のDVDがおすすめ。閲覧希望者は、ご連絡を。

日曜日, 12月 18, 2005

12/18 親善試合

先週に引き続き、今日もH君チームと試合。しかし、相手は3人しか集まらず...

こちらはFK、SM、OJ、MKちゃん、AR、13の6名。午後5時~7時。大寒波襲来とのことで、非常に寒い。

しょうがないので、前半30分間は付近にいた別チームに対戦依頼。その後は4-5で。

【今日の見どころ】
FKの左足が一閃(笑
その後、MKちゃんの激しいスライディングがキーパー(13)を脅かす(笑
「みんなあぶなーい」といってミドルを打つやつが(笑

...明日の練習には来られないSMの相手ができただけで、よしとしよう...

日曜日, 12月 11, 2005

12/11 親善試合

午後6時から8時まで、HY君チームと万博にて試合。メンバーはFK、SM、OJ、MKちゃん、13の5名。OJ、MKちゃんは所用で遅れて参加。HY君、申し訳ない。

今日は最終の1人が危機管理しながら、前の3人が素早いパス回しで相手の守備を崩していくスタイル。次回はブーメランを意識して、4人でパス&ランを組み立ててみよう。体力果てるまで。

火曜日, 12月 06, 2005

12/7 万博練習

今夜の万博は曇りのち雨、激寒にもかかわらず、13名参加。3チームで巴戦。

月例大会後、走らないは、お菓子は食うはで、妙に身体が重い。油断しすぎだ、精進せねば。

13チームはOJ、Dr.T、Fさん、13の4名。なんとなくOJに球を集める展開で、攻めはまぁまぁ。守りは...

相手の攻め上がりが早いとき、局所的、瞬間的にDF一人で相手二人と対峙するケースがある。こんなとき、最悪なのは、とりあえずボールを追いかけようとして、細かいパス交換に翻弄されること。結局フリーな相手にシュートされてしまう。

こんなときは、二つの対処法がある。ひとつは、相手の攻めを少しでも遅らせて、味方の戻りを待つこと。戻ってこないやつは、味方の資格なし。最近の月例大会では、出場メンバー(特にOJ)の戻りの意識が非常に高く、相手のチャンスをよく潰している。神様もよく戻っている。

もうひとつは、リスクは高いが、あえて相手に打たせる策。ただし、できるだけシュートコースは限定し、もう一人の敵へのパスコースは必ず消して、キーパーに集中させる。

屋上練習ではキーパーを置いていないので、この辺の感覚はなかなか育たないのかもしれない。

水曜日, 11月 30, 2005

11/29 Meiji練習

万博月例大会、一応は勝利を収めることができた。この先、どういう方向にチームを持っていくか。個人のパフォーマンスも、チームとしての戦い方も、まだまだ向上する余地はあると思う。個人的には、強い相手、未知の相手と戦うことでチーム力を上げていきたいのだが。来月の大会にはエントリーしていないので、すこし時間をかけて皆で考えていこう。

さて、今日はMeijiフットサルにて練習会。参加者15名、3チームで巴戦(14人で割り勘してしまったので、一人100円、計1500円徴収しすぎました。次回の練習時にバックします)。

寒くなってくると、怪我をしやすくなる。特に、ここMEijiは床からのインパクトが大きいし、あまり滑らずにすぐに止まるので、膝や足裏への負担が大きい。KGさんとSMは、ゲーム開始前にコート周りを走っていた。他のメンバーも見習ってほしい。

13チームは、SM、N君、MKちゃん、SG、13。約束事は特に無し。このチーム、攻撃力はあるが、組織的な守りができない。相手のカウンターやドリブルで自陣ゴール前まで攻め込まれたとき(特にFKチーム)、一人の敵に二人、三人が引きつけられてしまい、裏に出されてフリーでシュートされるケースが多かった。後半、SMが下がり気味のポジションから、声でディフェンスを指示していた。味方同士のコミュニケーションが必要だ。

OJ・Sさんチームは、OJが孤軍奮闘、一人で攻めと守りの基点となっていたようだ。後半は疲れたか。

FK・KGさんチームは、守り~速攻~守りの移行がスムーズだった。ただ、主力の二人が同時に上がったとき、カウンターで何度か失点していた。詳しくは、コメントを待とう。

月曜日, 11月 21, 2005

11/20 万博月例大会

前回は予選敗退。今回もほぼ同じメンバー(FK、SM、OJ、MKちゃん、SG、KGさん、Sさん、N君、13)で臨む。

天候は、晴。気温は低かったが、無風で日差しが強いため、かなりすごしやすい。コートサーフェスは、午前中はウェットで非常に滑りやすかったが、午後は完全にドライ。

今回の先発は、KGさん、FK、SM、OJ、MKちゃん。これで相手の様子を見る。途中からOJ→N君とし、サイドからの攻撃力を上げ、SM→Sさんで、前から当たってボールを奪う作戦。SGと13はバックアップメンバーで。

予選リーグは4チームの総当り。各リーグの1、2位が決勝トーナメントに進出。じゅんねっとのリーグは、R1チーム、Mチーム、Kチーム(棄権)。

初戦(R1チーム):6-2

8月の月例予選で対戦したRチームの分隊。フィジカルも技術も本隊の方が上。前半はこちらの得点ラッシュ(FK、SM、SM、FK、N君、SM)。SMは3得点1アシストと好調(本人は、いつも通りですと言っていた)。後半はMKちゃん、13がフィールド、SGがキーパーで登場。2失点。なんでw

第2戦(Mチーム):4-1

初対戦。フィジカルに強いFWの1トップで崩していくタイプ。開始直後、FKとKGさんのパス交換をこのFWにカットされ、失点。その後もFW一人にかき回される。FKもKGさんもブロックが弱いため、当たった後のこぼれ球をさらに拾われてピンチに。後ろが不安定だと、OJ、SMはなかなか攻め上がれない。が、OJと交代したN君が素早いオーバーラップから、同点ゴール。これで後ろも安定し、Sさん、KGさん、SMと加点。後半は、KGさん、FKのブロックが厳しくなり、相手の攻撃はことごとく潰れていた。
何とか勝てたが、改善すべき点は多い。特にブロックは、相手の攻撃の芽を完全に断つようにせねば(今はなきO君のように、時には悪辣に)。

第3戦は不戦勝。結局、予選リーグは首位で通過(2位はR1チーム)。

準々決勝(RMチーム):1-0

RMチームは、いつもはスーパーエースが一人で切り込んでくるのだが、今日は不在。予選の戦い方は、セカンドエースが1トップのフォーメーションにみえる。また、中盤に一人、基点となれるプレーヤーがいて、この二人は要注意。FK、KGさん、N君が、よくフォローしあって相手の攻めを止める。KGさんのゴールで、辛勝。次回はベストメンバーのRMと戦いたい。

準決勝(Kチーム):3-1

Kチームとは、数年前の箕面市民大会決勝で対戦。あの頃のじゅんねっとは初心者メンバーが主体で、Kチームの早いパス回しと組織的な攻めには全然歯が立たなかった。さて今回は...

最初の得点は、Kチーム。しかし、思っていたほど強くはなく、その後は互いに中盤での潰しあいが続く。相手キーパーはかなり優秀で、ミドルはことごとく阻まれる。後半、FK、やや疲れたようで、パスの精度が落ちてくる。サイドアタックの時にパスカット&カウンターされると、KGさんのカバーも間に合わないかも。と思って、残り3分で一旦FKを下げ、OJ投入。SMと二人で前で勝負させる。SMが左から切り込んでシュート、こぼれ球をOJが押し込んで見事に同点ゴール。その後、Kチームは疲れてきたようで、足が止まる。ここで再度FK投入。2点目はSMがゴール前で一人で粘り、ゴール。3点目はN君が、SMのアシストを受けて、ゴール。あぁ、SM祭りか...

先制されたが、予選で苦しい戦いをしていたためか、全員焦らず、相手のスキをつくプレーができていたのだと思う。

決勝(Mチーム):1-0

9月の大会、準決勝で対戦したMチーム。長身のFWはいないが、今日のFWはフィジカルに強く、また、やや下がって両サイドへの基点にもなれる。攻めの選択肢をいくつも持っているチームは、かなり手強い。が、KGさん、FKがふんばる。ブロックも厳しい。相手FKの場面では、N君がクイックスタートを妨げるポジショニング。最近の試合の反省が生きている。そして、SMがドリブルで持ち込み、ゴール。これが決勝点となり、11月大会はじゅんねっとが優勝した。

独断と偏見に基づく採点を

FK:7(攻守によく走っていた。往年のキレを少し取り戻していた。個人技練習が効いたか)
SM:8(きょうは神様)
OJ:7(くさび役として攻守に機能)
MKちゃん:7(自責点は0。ロングスローがよく通っていた)
KGさん:7.5(午前中はパスミスが多かったような。それ以外は完璧)
Sさん:7(前でボールを追う、一番厳しい役回りをよくこなしていた)
N君:7.5(左サイドからよく崩していた。守りでもパスカット連発)
SG:6(ミドルに弱かったなぁ)
13:6(明日から自転車選手)

終了後、審判をやっていたCチームと7分ゲームを5本ほど。ここは、非常に強い。個々の技術、体力差はあまり感じないが、ディフェンスしてみると、一人を止めても、パスコースをいくつも作られていて、攻めの圧力の強さに驚く。外から観察すると、こちらは4人で攻めて、4人で守っているため、展開が広く、速くなると疲れてしまい、足が止まってしまう。相手の攻め方、守り方に応じたポジショニングを考えてみる必要がある、と感じた。

水曜日, 11月 16, 2005

11/14 万博練習

今朝(11/16)、明け方に帰宅してテレビを点けると、ジャパンの茂庭がインタビューで、「五輪のイタリア戦、ジラルディーノに抜かれまくりだった。個人の力の差を感じた。結局サッカーは一対一」と話していた。組織的な攻守がもてはやされる最近のフットサルでも、勝負を決めるのは、やっぱり個人の能力だと思う。

さて。今宵は参加者15名。3チームで巴戦。

前回の月例後、KGさん・N君とおゆばに行って以来、どうも体調が悪い。風邪か?ぜんそくか?背中と左脚の節々が妙に痛む。と最初に言い訳をしておこう。

13チームは、Dr.T、KGさん、OJ、MKちゃん、13。Dr.Tと13は脚が壊れてて、運動量少。そのためか、今日はKGさん、OJが引き気味のポジションで、あまりオーバーラップしてこなかったような気が。

OJ、KGさんが上がったときは、13が下がってバランスをとるようにしていたが、この時、カウンターで(M君、SMに)競り負けることが何度かあった。力の差じゃなくて、脚が痛いからじゃ(笑)。大会までに治しておきたい。

FK・SMチームとSさん・N君チームとの対戦は、なぜか荒い展開に。乱暴者がいるのか?二三人ぐらい(笑)。もっときつめにジャッジした方がよいかも。と思っていたら、判定に文句を言う不届き者も出現。次回からは色カードも準備しておこう。

火曜日, 11月 08, 2005

11/7 万博練習:攻撃は最大の防御か?

参加者13人。3チームで巴戦。

開始前に、それっぽい格好の二人連れが現れ、試合に混ぜてほしいと。いまどき武者修行する若者がいるのか、と感心するも、参加者が多いので丁重にお断りする。メンバーが少ないときに、もう一度来てほしい。

13チームは、MKちゃん、SG、Dr.S、SD君、13の5名。面子が集まるなり、皆の顔に一抹の不安がよぎる(笑)。案の定、FKチームとの1戦目にはディフェンスが全く機能せず、裏取られまくり。SGが、「もういやだよう」とサイドライン上にうずくまる。

こんなとき(戦力に差があるとき)は、がちがちに守り、相手を引きつけてカウンター、がよくある手だが、このチームはスペースを補い合うディフェンスはちょっとできそうにない。しょうがなく、あえて前目でプレーする。皆もうすうすそう感じているようで、一人が前に飛び出して、相手DFをひきつけることで味方へのプレッシャーを分散しながら、スルーパスを待つスタイルに。こうすることで、中盤以降は広いスペースを使うことができ、パスが通り始め、いい勝負ができるようになる。

人数をかけて攻め上がるときは、カウンターを受けやすい。MKちゃんが前線からよく戻り、Dr.Sとともに相手の攻撃の芽を摘んでいた。

MKちゃん、SG、SD君、13は、ダイレクトパス&スペースへのランで、かなり相手の守備を崩すことができたと思う。ゴール前でのラストパス、シュートが甘かったか。Dr.Sは、逆サイドの空きスペースから進入し、いいミドルを決めていた。

土曜日, 11月 05, 2005

11/4 Meiji練習

午後8時から10時半までMeijiで練習。参加者13名、3チームで巴戦。

今日は、足裏キープ&自分の身体で相手をスクリーンするプレーを個人課題としたが、ファールではないかという批判が。大会明けで、プレースタイルが戦闘モードのまま?月例組以外の眼には危険なディフェンスに映っていたかも。

まだみんな、Meijiのサーフェスには慣れておらず、ドリブルのスピードがちょっと遅い。

13チーム(Sさん、Dr.S、MKちゃん、13)は、特に取り決めはしなかったが、自然と、空いたスペースに顔を出しあいながら短パスでじわじわ上がっていくスタイルに。

Sさん、MKちゃんはよく走る。Dr.Sも、肋骨崩壊から順調に回復しているような。13は、後ろから中盤の範囲なら走り続けて攻守に貢献できるが、いったん前まで上がってしまうと、カウンター時に後ろまでは素早く戻れない。前日の自転車ヒルクライム&腹筋1時間の疲れが残ってるような感じ(やりすぎですなw)。

火曜日, 11月 01, 2005

10/30 万博月例大会/親善試合

2回連続準優勝の後に臨んだ今大会、結果は久々の予選敗退でした...

朝から快晴だが気温が低く、サーフェスは少しウェット。くじ運が悪く、初戦は9時から。

第1試合(vs Aチーム):0-1

たぶん初めての対戦。キックインの判定があいまいで、こちらの守備態勢が整わないうちに入れられ、1対2の形からゴールされた。

第2試合(vs Hチーム):1-1

こちらも初めての対戦。決勝Tの常連チーム(結局、今大会では3位)。○番のミドルに注意すること、1△番のディフェンスはプレスがきついと破綻しやすいことを念頭に置き、Sさんに1△番を追わせる作戦。

FKがドリブルからの突破で得点したが、後半、試合が荒くなり、FKが自陣ゴール前でファール。普通、ゴールの近くのフリーキックでは、笛を吹いてから蹴らせるものだが、このときはクイックスタートを黙認され、出来上がってない壁の脇から蹴りこまれ、同点。

第3試合(vs Fチーム):3-1

4-5回対戦歴があり、おそらくすべて勝っているチーム。しかし、前半はミドルで先制される。N君が左サイドをドリブルで突破し、角度のないところからシュートを決め、同点。

ハーフタイムの時点で、勝ち点でA、Hチームを上回る可能性がほとんどなくなる。

後半はSさん、SH君、FK、13、SG(GK)の布陣で臨み、Sさん、FKが得点。

【総括】今回の月例は、いつもなら十分勝つ可能性のある試合を落としたような気がする。次回の大会では奮起したい。審判の判定については、どのチームも条件は同じ。多少汚くなるが、相手のプレーを遅らせるような行為は必要だ。

午後4時からはH君チームと親善試合。こちらから2チーム出し、3チームで巴戦。みんな暗くなってから調子が上がってる感じ。13だけ、なぜかすごい発汗量で疲労しまくり。待ち時間に温泉につかりすぎ?

火曜日, 10月 25, 2005

10/24 万博練習

参加者13名、3チームで1本7分の巴戦を各チーム7-8本。昨日の雨の名残のため、バウンド後のボールが伸びる。

今日はなぜか粗いプレーが多かった。反則王は13だが...身体のキレが増していて、ちょっとのスペース/タイミングでも身体を入れられるようになったから、と言い訳しておこうw

13チームは特に約束事なし。後ろから前への攻めは13からOJへのくさびのパスからはじまり、Dr.K、Dr.Nをフォローしていくとなんとなくゴール前でチャンスができるといういい加減さ。守備は、とりあえず13が相手の攻めを遅らせ、OJのヘルプを待つ。ゴール近くでは13が身体を張って守る。はっきり言って適当だが、試合前だし、全員が月例メンバーではないので、これでもいいだろう(?)

13とOJが前へ勝負に出るとき、本来は前と後ろがポジションチェンジしてバランスを取った方がいいのだが、これはほとんどできず、パスカットからのカウンターを受けることが多かった。

Sさん・N君チームは、二人の素早い動き出し・ポジション取りと、N君の精度の高いパスがよかった。

KGさん、FKチームは、後ろからのドリブルでよく攻めていた。スペシャルキックインとスクリーンプレーを出してくるかと思ったが、なし。

総じて、月例主力組は動きがよく、みんな大会に向けて調子が上がっている感じ。

土曜日, 10月 22, 2005

10/22 Meijiフットサルで親善試合

今日はSG率いる○火災チームと親善試合。

メンバーはDr.T、FK、OJ、YH君、13の5名。場所は最近オープンしたばかりのMeijiフットサル1Fコート。ここのサーフェスはマグに似た感じのスポーツコートで、球筋は、跳ねない・転がらない系。2時間走った後の感じでは、多少クッションが効いているものの、靴とフロアのインパクトが十分吸収されきってないようで、かなり疲労(今日は風邪&微熱&寝不足&軽い捻挫、と悪条件が重なっていたのも一因かも)。ハードコートなので爪先がひっかかってインステップが蹴りにくい、との報告あり。

7分マッチを10本行い、無敗だったが、ディフェンス面でいろいろと課題あり。

  • サイドから攻め込まれたとき、DFが同サイドに集まってしまうことが多かった。球を取れる確率は高いものの、もし相手がうまかったら、もし一旦下げられた後に逆サイドを使われたら...
  • 後半での球回しがまだ不安定:OJはスペースによく顔を出してくれたが、その前後の瞬間での周囲のフォロー(ラン)が足りない。
  • 最終DFが自陣ゴールエリアのそばでじっとしていてプレーに参加していない時間がある。その分前の方では数的不利になっているし、間にこぼれたボールを敵に拾われる危険も高い。敢えて、もっと前に上がったほうがよいのでは?
ま、最小メンバー数で2時間負けなかった点と、後半のきつい時間帯にもよく走れていた点は、評価できると思う。個人的には、体調が非常に悪かったが、月例大会よいリハーサルになった(これ以上悪い状態で試合に出ることはないだろうw)。

月曜日, 10月 10, 2005

10/10 万博練習

祝日の夜にもかかわらず、11人集合。月例メンバーは、FK、SM、OJ組と、KGさん、MKちゃん、13の組に分かれる。

13組のフォーメーションは、正方形。攻撃時には、左前のDr.Tを基点(ポスト)として、正方形が回転するようにしてフォローする。

攻めは、ポストからの出しどころがかなり多く、悪くはなかったが、守りが...FK、SMがドリブルで飛び込んでくると、味方が2人、3人と引きつけられ、簡単に裏を取られすぎる。複数の人間で球を奪いにいく戦法は、相手が下手ならば大抵うまくいくが、うまい相手の場合には、リスクが高くなる。対処法は、相手のドリブル突破に対しては、一対一で追い続けること。その際、

  • 後ろに戻させる(これが一番。ただしボールに釣られて相手を見失う危険あり)
  • ニアサイドにシュートさせる

ならば、失点する確率はたぶん低い。逆に、

  • 中に切り返される
  • 中にオーバーラップしてくる相手にパスを出される
  • ファーサイドにシュート(またはパス)をうたれる
となると、非常に苦しくなる(この話は、去年の夏の月例大会あたりで、図を使って説明したはず)。

また、ボールを取り返しても、OJ、SMの前からのディフェンスにあい、出すところが少ない。一人中に顔を出して、くさびを受けてくれれば、と思う。

FK、後ろがSGとSH君のセットになったときだけ、ドリブルで勝負をしにきてた様な気が。KGさんとの勝負はどうしたんだw

SMは相変わらずいいプレーしてたが、OJ、MKちゃんはちょっとバテ気味か。

13は、走り込み1週間の効果が少しでてたような(まだまだですが)。明日からはスプリント系の動きを強化して、再来週の万博練習に備えよう。KGさんから期限切れのプロテイン、たっぷりもらったし。

日曜日, 10月 02, 2005

10/2 練習試合/盲点

ヨコタ正雀にてH君チームと練習試合。こちらの参加者は8名。

ここのサーフェスはゴムのような長めの人工芝に黒チップがまぶしてあって、トレシューだと摩擦高すぎ。でもよく滑る...足を踏み出すごとに力が奪われるような感じで、どうも、このコートは苦手。

13の出るセットでは、1バック(13)・1トップとした。この布陣のよいところは、あたりまえだが中盤より前の攻めを厚くすることができる点。

ところが、今日はトップが下がり気味で、しかも相手チームが積極的にプレスをかけてきたため、自陣よりのゾーンで非常に人口密度が高くなってしまった。こうなると、自陣ゴール近くでパスカットされ、カウンターを受ける確率がどうしても高くなる。

また、トップの走力がない場合には、両サイドのランでこれを補わなければならないが、トップが下がり目であるほどサイドが前へ走る距離が長くなり、疲れやすい。しかもトップからのパスがカットされたときには、全力で戻っても間に合わないことが多い。

相手が前がかりの時は、本来は、後ろからのロングパスやキーパースロー1本だけで手数をかけずに得点できるチャンスなのだが...風通しを良くするような指示ができなかった。反省。

火曜日, 9月 27, 2005

9/26 万博練習

PM8ー10。15名。3チームでの巴戦。今日のテーマは「個人技」。13チーム、攻めについては何も言わなかったのだが、何の指示もなしでは却ってちぐはぐな感じが...前2人がOJを活かしきれてない。核となる戦術をある程度きめておく方がよいかな?

今日は、FKにはよく抜かれました。が、徐々に身体が反応してくる感じ。

ドリブルで攻めて来られた時は、場所、味方DFのカバー位置、パスが出されるであろう場所をぴぴっと(笑)計算してから、タイミングを見計らって、先手を取るためにアタックをかけたり、あるいはあえて先手を取らせておいて、意表をつくようなタイミングでそれを潰しにかかるんですが、一度目のアタックがかわされた後の体さばきがまだまだ。かわされた後、さらに一歩踏み込んだり、それでもだめならもう一歩飛ぶ、みたいな多段アタックを身に付けたる(笑)

日曜日, 9月 18, 2005

9/18 親善試合/万博月例大会

本日は万博にて、8時からH君チームと再試合。9時からは月例大会。8時からの時間に月例組も蹴らせてもらい、ウォームアップは完璧(?)。今日も酷暑。

月例メンバーは、KGさん、Sさん、FK、SM、OJ、MKちゃん、13に、途中から参加のSGを加えて、8名。このチーム、実は戦術の選択肢が少ない。今回主に使ったフォーメーションは、

  • KGさん・FKの2バック、SM・OJの2トップ:トップ二人が前で勝負し、KGさんとFKのどちらかがオーバーラップ。後ろでじっくり球を回せるので、前半用。
  • Sさんの1トップ、SMが2バックの間をフォロー:Sさんの攻撃力を活かす。これは後半に多用。

の二つ。

予選リーグ第1試合はSチーム。初めての対戦で、相手の特徴がわからないので、最初は様子を見るが、徐々にボールを支配。SMがサイドに流れながら左足で振りぬき、先制ゴール。FKのフリーキック、OJ、Sさんと続き、4-0。Sチームは、決して悪くはないチームだが、パスを受けてから次のプレーに移るまでの時間がかかる。プレスがきつい時には、このスタイルは通用しない。

第2試合はKZチーム。今日はSMとOJが好調で、二人で相手の守備を崩していく。ゴール前の混戦からSMがOJにアシスト。この後オーバーラップからKGさんが2発、SMもゴールし、4-0。後半はSさん、13が入り、OJ、FKを休ませる。

KTチーム(1勝1分)との第3試合は、予選リーグの順位を決める試合となった。このチームは個人技主体の攻撃型チーム。しかし、裏を取るような動きは少ないので、マンツーマンで十分しのげる。Sさんが果敢に攻め上がり、2ゴール。SMとOJも続き、4-0。OJ、やや戻りが遅くなる。後半はMKちゃん、SG、13を使って主力を温存。SG、スローイングで「肩が壊れた」というので、慌てて13と交代。しかし、実は無傷...SM、肘うちによる鼻血で一時退場。

結局、予選リーグは全1位中1位通過となり、ベスト4へ進出。

準決勝は、カウンターサッカーのAチームを下して上がってきたMチーム。このチームには、最近は2連勝しているが、月例大会参加当初に決勝で逆転負けしたことがある。速いパス回し、DFの裏を取る動き、中盤からの飛び込み、FWの素早い戻りなど、非常にインテリジェントな攻めをみせる強敵。最初は様子を伺うようにスタート。しかし、Mチームは試合数が多く、メンバー数が少ないためか、徐々に動きが落ち、SMとOJを止められなくなる。SM、OJ、SMと得点し、3-0とリードするが、左サイドでのKGさんとの接触プレー(笛なし)でこちらの動きか止まる。この一瞬の隙を突かれ、失点。本来この得点差なら、主力を休ませて逃げ切りをはかるのだが、追いつかれるかもという恐れから、最後まで主力メインでいってしまう(このツケは決勝で払うことになる)。この後OJ、FKがゴールし、5-1。

決勝は、初対戦のUチーム。KGさん、普段着でピッチに立ち、慌てて着替える(靴ひもも結んでなかったなw)。ここまでの得失点から、ディフェンシブなチームと予想したが、思った以上に守りが堅く、フィジカルが強い。こちらの自陣では比較的自由に球を回せるが、中盤から前では、2バック間のパス回しが甘くなった瞬間に距離を詰め、ボールを奪って速攻をかけてくる。2トップにはマーカーが付き、なかなか前を向くことができず、攻めの起点を作れない。前半、FKが左サイドでドリブル突破に失敗し、そのままシュートされ、失点。

後半、KGさんのミドルで同点。KGさん、脚がけいれん。その後何度か得点の機会は来たが、皆脚が動かなくなり、どうしても決められず、PK戦へ。

第1キッカー、FKが珍しく外す。本人談では、隅を狙ったが疲労でコントロールが出来ずに真ん中に行ってしまった、とのこと。MKちゃん、反応するが、シュートが速く、取れない。次のSMは、冷静に左上に決める。MKちゃん、腕に当ててブロック。3番手のOJも決めて、ここで王手となるが、相手も決めて、勝負の行方は4番手へ。Sさん、豪快に蹴るが、キーパーに当たってしまう。MKちゃん、惜しくも止められず、惜敗。

【総括】主力全員非常に調子がよく、大量得点で勝ち上がったが、最後は体力が尽きた。準決勝後半で主力を温存できなかったのは、ミスだった。また、引いて守るチームに対する攻め方・守り方を考えねば(カウンターのリスクを最小にしつつ、敵陣で勝負できるような作戦を数パターン)。

【得点】SM:5、OJ:5、Sさん:3、KGさん:3、FK:2
【失点】2

火曜日, 9月 13, 2005

10月の万博練習スケジュール

来月の万博練習は、

10/10() PM8-10
10/24(月) PM8-10

です。

9/13 万博練習/『国見発 サッカーで「人」を育てる』

参加者14名。3チームでの巴戦。ポラールの心拍計の記録を見ると、後半でも気温32度。湿度が高く、かなりきつい状況。今日はKGさん相手にマークを強引にかわすポストプレーを試したかったが、あいにく同チーム(Dr.T、SM、KGさん、13)。メンバーの顔ぶれから、定位置のベッキでのプレーだった。

今日のスタイルは、ひし形。ポイントはKGさんのオーバーラップとSMのフォローの動き。

KGさんは攻めも、カウンター時の守りでも、よく動けていた。ややミドルが少なかったか。

SMは隙を見て切り込み、いいシュートを連発していた。後半は疲れからか運動量が落ちたが...。

Dr.Tへの指示は、パスが入ったらすぐにシュートを打つ態勢に入る、それがだめなら、KGさん(縦)とSM(横)にフォローさせろ、とシンプルに。よく機能していたと思う。

13は、パスの精度が悪かった。股抜きパスがことごとく失敗。FKにはよく抜かれ、MKちゃんのフェイントにもひっかかり、心拍数も最高189まで上がってる(いつもはせいぜい170前半)、なぜか調子悪。最後はFKのループに足がついていかず、「神の手」退場。純真な青年の心を傷つけてしまった。すまぬFK、大人って、こうして汚れていくんだw

帰宅後は心を入れ替えて、小嶺忠敏・国見高校総監督の著書を読む。この人は「準備」の人だと思う。目標を定め、選手の身体と技術、そして心を鍛え、あきらめずに徹底的に努力する。そのためには周囲からできる限りの情報を集める。そうして最善の準備を行って、試合に臨む。サッカーは運が左右する要素が大きいが、100%の準備をせずに、運・不運は語れない。「勝負は一瞬の業、鍛錬は千日の業」。

細かな点もいくつか。

  • 練習では基本を徹底的に繰り返す。
  • ミニゲームでは、パスはあまり使わず、相手を抜くことを中心に行う。
  • 守備は組織で守ることを厳しく指示し、攻撃は選手のアイデアとイマジネーションに任せて好き勝手にやらせる。
  • 選手の長所・短所を分析し、持ち味を最大限に活かせるようなポジションに置く。
  • 選手個々の才能を引き出すのが、最高の戦術。「理想のサッカー」のおしつけは、選手の能力を殺してしまいかねない。
さぁ、じゅんねっとの最高の戦術を考えよう。

金曜日, 9月 02, 2005

8/29 万博練習

参加者16名。3チームの巴戦。月例参加者はよく動いていた。敗戦がよい刺激になっているのかも。

13は、1バックで臨んだ。FK、KGさんクラスの縦への動きには、特に最初の一歩が、まだ十分に対応できてない。骨折した足首も大分安定感が出てきたし、もう少し負荷の高いトレーニングを行った方がよいかもしれない。

8/28 万博月例大会-機能する戦術/しない戦術-

参加者:FK、SM、OJ、MKちゃん、SH君、KRちゃん、Sさん、13。
結果:準優勝

エントリー数は12。予選リーグ同組はOチーム、Kチーム、Rチーム。2勝1敗となり、全2位中2位で決勝トーナメントへ。Kチームは万博スタッフが急造で組んだようで、個人の能力が非常に高く、FKのドリブルもよく止められた。

決勝トーナメント1回戦はSチーム。予選の結果を見ると、大敗したゲームがあり、守備力はあまり高くないと予想したが、実際に当たってみるとかなり守備を固めてきた。FK1トップは、ボールが回らず機能せず。Sさんのような激しいアタックの方が効果的だった。

決勝トーナメント2回戦(準決勝)は、予選で敗れたKチーム。これまで、FK、SMともにいつものキレがみられないので、前半は二人を後ろに下げ、前にSH君とKRちゃんを配置し、相手を追わせる。Kチームは、人数がぎりぎりということもあり、後半は一気に運動量が落ちてくる。ここでFKとSMを前に上げ、Sさんも投入して攻撃力を高めた。最後はコーナーキックが相手選手に当たってゴールイン。辛勝だった。

決勝はOチーム、メンバーを見ると、Pチームの構成員が多いが、どういうプレースタイルで臨んでくるのか、わからない。とりあえず、準決勝と同じ戦術をとったが、前がボールを追いきれない。じれたバックがボールを持って上がろうとするのをカットされ、カウンターで2失点。後半も、戦術が機能しないまま、ロングシュートを決められ、0-3。残り時間が少なくなり、点差も開いているので、フォーメーションを3トップ、1バックに変更。前での圧力が増え、2点取り返したが、相手のカウンターからの攻め上がりが速く、2失点。結局、2-5で負けた。

O(P)チームの主な攻撃パターンは、速いカウンター。1バックに対しては2人が攻めあがり、2バックに対しては3人目が後からオーバーラップしてくる。個人技も、身体能力も高く、非情に手ごわい。

次の月例までに強化すべき点は、最終DFの守備力強化(今回は参加できなかったKGさんに期待。骨折13も走力を上げねば)、中盤・前半からの戻りのスピードアップ(最終DFのサポート)の2点。さらに、カウンターをカウンターで切り返せるだけの走力向上ができれば、ベストだ。

月曜日, 8月 22, 2005

8/21 練習試合、万博

今日は国循で知り合ったチームと練習試合。7分ゲームを10本くらい。こちらは月例組(KGさん、FK、SM、13)と若者組(AR、S君、M君)の2セットで交互に出場。試合ごとに違う戦術パターンで臨んだ。

1.右サイド(FK)からのオーバーラップで崩す: 中央との1-2で。
2.左サイドからのミドルシュート: 右を重点的に攻め、空いた左スペースから打つ。
3.一人前線に残して守備固め&カウンター。
4.1バックでひたすら攻め続ける。大量得点狙い。

おおむねうまくいったが、3のカウンター狙いでは、両サイドが上がりすぎ&走りすぎ。この作戦の目的は、味方の消耗を出来るだけ少なくすることなので、これはまずい。逆カウンターの危険もあるし。

SMとFKは結構好調だが、KGさんはなぜかお疲れ気味。頬こけてるし。

来週は久しぶりの月例大会。KRちゃんが緊急帰阪して出場する。つくば方面で鍛えた成果を見せてほしい。

土曜日, 7月 30, 2005

7/25 万博練習

遅ればせながら、記録。

参加者11名。S君が途中で捻挫。アップが足りなかったか...

今日は月例でよく使う、ポストプレー(ピヴォ当て)からの展開を目標とした。ポイントは、


  • ポストに球が入ったとき、横と後、そして前には必ずフォローがあり、パスを出せる。

  • ただし、ポストが球を持ちすぎると、どのフォローにもマークがつくので、出せなくなって自分もつぶされる。目で確認して出すのではなく、あらかた予測しておき、早めにパスを回すことが必要。

  • 横のプレーヤーは、トップスピードで追い越していき、マークを振り切って、フリーなスペースでパスをもらう。



以上三点。簡単な約束事を決めておくだけで、ゲーム展開を速くすることができる...はずだ!

土曜日, 7月 23, 2005

7/18 井高野練習

インドアコートにて、参加者11名。サーフェスは絨毯のような感じで、グリップ力が非常に高い。「ひっかかって怪我するから注意しろ」と言ってる矢先に自爆、剥離骨折が再発してしまった。

フットサルは足首が完治するまでしばらく休業して、それまで水泳と自転車でベースの体力を上げることにしよう...

水曜日, 7月 13, 2005

7/11 万博練習

参加者12名、2チームで試合形式。凄まじく湿度が高く、消耗度大。水分補給が不可欠。

13チームは、ポストにくさびのパスをあてた後、左右に振ってからポスト役に決めさせる作戦。この作戦のポイントは、
  • パスをもらう前に味方の位置を確認。もらってからでは間に合わない。
  • オフ・ザ・ボールの動き(例えばポストが右にはたきそうならば、左ウィングは先回りして動き出す)。
いざやってみると、最後にポストに戻すという約束を忘れちゃったりする。意識の共有ってのは、難しい。

日曜日, 6月 26, 2005

6/26 万博月例大会

参加者はFK、SM、KGさん、MKちゃん、SHくん、OJ(あとから合流)、13の7名。MKちゃんは風邪で、戦う前からダウン気味。13は右足関節剥離骨折と左内転筋肉離れが完治せず。

昨日に引き続き、凄まじい暑さ。タープとクーラーボックスは欠かせない。次回はちっちゃなプールを準備して、足を冷やすか...

初戦のTチームは最初からカウンター狙いで全然攻めてこない。こちらもFKを1トップ気味に置き、人数をかけずに攻める。結果、FKに2得点で2-0。Tチームはこの後の試合でもカウンターまたはミドル狙いに徹していた。

第2戦はMチーム。プリンスリーグに出ている高校のOBらしい。凄まじく荒い。しかも判定が甘々でファール取らないので、みんな削られまくり。一人が当たりに行き、こぼれ球をもう一人がオーバーラップして攻める。一人一人の技術が高く、こちらはなかなかボールを回せない。こういうときはFK1トップで勝負させる。間接FKからFKが右上に豪快に決めてリードするも、SH君が激突&負傷している隙を突いて相手エースが同点ゴール。1-1の引き分け。SMが右足を蹴られて捻挫。

第3戦はTチーム。初めて対戦するが、ここも結構荒い。後半OJが間に合い、FKとのパスの連携からFKがゴール。その直後OJが相手と交錯し、右膝の過伸展で退場。FKも相手DFにぶつかられて右下肋部を打撲、走れなくなる。

結局予選リーグは得失点差で1位Mチーム、2位じゅんねっととなり、じゅんねっとは全ての2位チーム中2位で決勝Tに進出。

組み合わせの妙で、決勝T1回戦はまたしてもMチーム。先発はOJ、KGさん、SM、MKちゃん、13。前半、相手エースが13の背中をつかんで反転し、ゴール。その後も何度か右サイドへのアタックが続くが、反則すれすれのディフェンスで止める。そしてOJがこぼれ球を決めて1-1の同点。

後半はMチームが一方的に攻める。KGさん、ゴール前で膝を蹴られ、動きが止まる。SMがよくカットして前方に供給しようとするが、相手プレスがきつく、後に下げざるを得ない。13、SH君もなかなか前に出せずに苦しむが、なんとか時間切れでPK戦に持ち込む。

PK戦、3人目のKGさんが右ポストに当てて失敗、相手は全員決めてしまい、じゅんねっと終戦。

総括:暑さ対策は十分だったが、けが人が多かった。参加者数が少なめなので、動ける人間の数が減ると、途端にきつくなる。そんな中でも超攻撃的なチームを何とかしのぎ、ゴールを得、PK戦に持ち込むことが出来たわけで、負け様としては悪くはない。ただ、プレスがきついときにも安全にボールを回す技術が、まだまだ未開発。

練習にて、時には厳しいチームと戦うことも必要だと感じた。

終了後、小野原のデリチュースで反省会 over チーズケーキセット。。

水曜日, 6月 22, 2005

6/18, 20 万博練習

6/18は参加17名、20は12名。

最近ちょっと練習量多すぎか...6/9からの12日間で6回。この間けが人1名(#13)で済みましたが。中高年はしっかり休養をとらねば。

日曜日, 6月 12, 2005

6/11 合宿初日

ラフォーレでの合宿1日目。参加者11名で、7分ゲームを3時間。

大雨でコート表面に水が浮き、滑りやすいコンディション。雨の月例大会のシミュレーション、と念じながらプレー。

バウンド後のパスがよく伸びるが、水溜りではすぐ停まる。足裏トラップが難しくなる。踏み込んで強く蹴ろうとすると軸足が滑る。いろいろ試しながら、プレー戦術がある程度固まった終了間際、捻挫しました...

6/9 定例練習

参加者8名。軽いウォーミングアップ後、7分ゲーム。

先日絶賛したファンタジスタ10ID、右足のトゥとアッパーの接着部分が外れてしまいました。やっぱり足捌きが悪いんですかねぇ...ボンドでくっつけねば。

土曜日, 6月 04, 2005

6/3 ヨコタ練習

本日は参加者14名で、3チームでの巴戦。3Fは異様に熱い...これからの季節、水分補給は必須です。

日曜日, 5月 29, 2005

5/29 ミックス大会

今日はWSSミックス大会に出場。予選リーグは2勝1敗でぎりぎり1位通過、別ブロック1位との決勝は、0-2で敗れ、準優勝でした。

今回の大会ルールは、女性または小学生が2名以上プレーすること。小学生(4年生)でチームを組んだのは「じゅんねっと・いんふぁんて」のみ。初心者っぽい女性が多かった中、決勝の相手はかなりテクニックのある女性陣。

子ども部隊、予選では数多くゴールを決めてくれましたが、やっぱり、この年代では、女性に比べてフィジカルが弱い。決勝の相手のようにうまい女性が二人いると、フィールドは実質2人対4人の戦いになってしまう。後半はキーパー(KGさん)も上げて勝負しましたが、届きませんでした。前半からパワープレーでボールを支配すればよかったと後悔。

土曜日, 5月 28, 2005

5/27 ヨコタ練習(積極的休養)

まず。

5月の月例大会は4位でした。雨の人工芝は滑りやすく、ボディバランスを取るのに力を使うので、いつもよりも疲労しやすい感じ。

予選リーグは2勝1敗で2位通過。最終戦のロマーノのエースは、以前から皆注目していましたが、やっぱりうまい。この試合で主力を使いすぎたのが後々響いてくる。準々決勝はあたりの激しいチームで、なんとか勝ったがこれでみな完全疲弊。準決勝、3位決定戦はいいところなく敗退。両翼からの攻撃がまるで出来なかった。

教訓:木・金曜の連日練習から中一日では、身体が回復しきってない。休養期間を取るべし...

27日のヨコタは、参加者10名。OJ、MKちゃんのキレのよさが目立ったが、日曜のミックスではやっぱり疲労が抜けてないのかな。

年を取ると、トレーニング後の回復過程が遅いような気がします。超回復の前に次のトレーニングに入ってしまうと、いつもコンディショニングが低いままプレーしがち。オトナほど「積極的休養」が必要です。

土曜日, 5月 21, 2005

5/20 RICE

ヨコタ練習。参加者12名で3チームの巴戦。

試合を前にしてコンディショニングが上がってくると、プレーが激しくなり、どうしても怪我をする危険性が高くなる。打撲、捻挫、痙攣、肉離れ...捻挫は、受傷後すぐに温めたり運動を続けたりすると内出血の程度がひどくなるので、安静にしながら、温めずに積極的に冷やす。また、圧迫包帯を使ったり、寝るときには脚を心臓よりも上に位置させるなどしておくと、出血の程度を軽くし、直りが早い。

誰が言ったかは知らないが、捻挫、肉離れ時の対応:rest(安静)、icing(冷却)、compression(圧迫)、elevation(挙上)の頭文字から、RICE(ライス)療法と名付けられている。

痙攣の場合には、内出血が起きているわけではない。筋肉を構成する細胞(とその周り)の電解質構成が異常になったとき、脳からの運動指令がなくても、筋肉の自発的な活動が起き、痙攣する。こういうときは、温めて筋肉への血流量を増やし、物質をどんどん代謝させてやるとうまくいくことが多い。

火曜日, 5月 17, 2005

5/17 ルックアップ!

万博練習。参加者16名、3チームで巴戦。

大学院時代は週3回くらい、サッカーのバイオメカニクス研究で著名なN氏とミニサッカーをした。最初に教えてもらったのが、「ルック・アップ」。ボールコントロールに気をとらわれると、えてして自分の足元ばかり見がちなので、意識して頭を上げて周りを見ろ、次のプレーを考えろと。

確かに、じゅんねっとの相当なテダレでも、マークがきついときには視線がずっと下向きになりがちだ。次の月例までに修正したい。

土曜日, 5月 14, 2005

5/12 ボールウォッチャー

木曜練習、参加者は7名。コーンを使ったドリブル、トラップ&シュート練習の後、ミニゲーム。

相手がパスしたボールの行方を目で追うことは大事だけど、その間、マークすべき相手の動きから注意が逸れてる人のことを「ボール・ウォッチャー」という。

ディフェンスって、体の向きを工夫してボールと相手を同時に視野に入れようとしたり、時にはボールを見ずに(ある程度予測して)、相手の動きをブロックしないといけないのだけれど、この手のスキルって基礎練習では養えないし、漫然としたゲー練だけでは身につかないなぁ...

火曜日, 5月 10, 2005

5/10 万博練習

今夜は20名参加の盛況。4チームに分けて総当りの7分マッチ。今日のゲームで感じた点をいくつか。
  1. フォローの動き。味方が囲まれて行き詰っているとき、いったんボールを戻すことでいい形に展開できることがある。そのためには、パスをもらったら次にどこに出すかをあらかじめ考えてからフォローすべき。そうでなければ、パスをもらっても、そこで行き詰る。

    選択肢は、そう多くない。逆サイドの味方を使って、空いたスペースに走りこんでもらうか、相手DFの間隙を突くワンツーか。あるいは、自分で切り込んでいくか。味方最後尾にもどして、攻めをやり直すという手も、ある。
  2. スペースの先取り。味方DFが余裕を持ってパスを回しているとき、FWの役目は、やや下がってパスをもらって基点となるか、あるいは相手DFの裏のスペースを先回りしておさえること。相手DFと同じラインに並んでいるのは、あまり意味がない(オフサイドなんかフットサルにはない!)。
  3. トラップからシュートまでの時間短縮。脚を十分に振りかぶれるスペースに向けてボールをトラップできれば、もっと楽に、シンプルに打てるし、フェイントもかけやすいはず。
以上三点、、どれもまわりが見えてないと難しい。まだまだ精進が足りない感じ。

土曜日, 5月 07, 2005

サイズの原理

大きな力を出そうとしてがんばっているとき、筋肉の中では、全ての筋線維が電気的に興奮し、収縮している。では、中ぐらいの力を出しているときは、全部の筋線維が中途半端に収縮しているのかというと、そうではない。

力をゆっくり大きくしていったとき、1本1本の筋線維の活動を観察すると、筋線維はある順番のもとに収縮を始める。力が弱い頃から活動するのは、持久力のある遅筋線維、大きい力を出すときのみ活動するのは、スピードのある速筋線維。

このように、筋線維は、ある法則性のもとに順番に動員されていく。これを「サイズの原理」という。

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5/4に、自転車で琵琶湖(北湖)一周してきました。165kmを約7時間かけて回ったのですが、このときの平均心拍数は143。私の最大心拍数(185)の77%で、これはおおむねAT(無酸素性作業閾値。これもいつか説明しよう...)レベルでの持久性運動ということになります。

とすると、サイズの原理に従えば、速筋線維はあまり使ってないはずなんですが、実際は、どうもそうではないみたい。後半は踏ん張っても明らかに力が出てないし、なにより、筋の深いところまで疲労しているような感じがある。ロングライドのような長時間運動ならば、軽い強度でも速筋線維は十分使われているような気がします。

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5/6は知り合いの社会人チームと親善試合。2日前のダメージが残っているかと思いましたが、これが全くなし。筋肉痛もない。逆に、非常にいいコンディションであるような感じがしました。超回復(これもいつか説明せねば...)が起きるには、ちょっと早すぎ。

ロングライドって、不思議です。

土曜日, 4月 30, 2005

4/29 カンガルー

今日はアオヤギーズ主催の練習会に参加。テクニカルな人が多くて、勉強になりました。KGさん、なんと肉離れみたいで、ベンチ入りするも出場せず。

さて、新シューズはカンガルー皮革のファンタジスタ10 ID。Dの靴は初めて買ったのですが、カモで試し履きしたときからよくフィット(ほんの少しきつめ)。実戦で使ってみると、甲の感覚が鋭敏で、浮き球/アウトサイドパスをコントロールしやすい。ソールのグリップはよく利くのに、カーペットにひっかかる感じは少ないので、疲労感が少ないみたい。

ヨコタのようなカーペット系サーフェスでは、ベストかも。

4/28 サルシュー磨耗

今日はテニスコートでのミニゲーム。

13の足は幅広で、甲はたぶんやや低め(偏平足かい)。で、普通のラストだとつま先はすかすかだし、甲はベロの隙間がなくなるくらい紐をいっぱいに締めてもまだ緩め。なかなか合う靴がない。

テニスコート/カーペット型フットサルコートでは、リーガサラSLを履いています。これは、軽くて、ノンスリップ鉄板のようなソールパターンが結構利くし、アッパーの人工素材のフィット感もいい靴ですが、ちょっと耐久性がないみたい。ソールが減る前に、インサイドの母子球あたりに穴が開いてしまいました。

何でこんなところに、って感じですが、どうもキックよりもディフェンスでのフットワークで擦り切れたような気が。空き初めてから数回の練習で靴下が見えるくらいに開口してしまって、FK相手に必死ディフェンスしてると皮膚がひりひりしてきました。

今まで履いた靴でジャストフィットしたのは、パラメヒコ(サッカーシューズ)のみ。これってカンガルー皮で、履き初めはきつめでも、次第にしっくりくるんですね。今まで、フットサル用の靴は減りが早いので、消耗品と割り切って、人工皮革の安いものしか使ってきませんでした。ここらでナチュラルレザー買ってみるか...

木曜日, 4月 21, 2005

Nike Freestyle Football

バックフックリフト、3 on 3の合間にちょっとみんなでやってみたが、やっぱり難しい。またぐとほぼ同時に引き足に載せてふわっと浮かせるのだが、上げようとする意識が強すぎると変な方に飛んでいく。

トリックは、練習あるのみ。

月曜日, 4月 18, 2005

ちょっと長めだと...

じゅんねっとの練習は、7分間または10分間のゲーム形式。これは、万博月例大会の予選リーグ(7分)と決勝トーナメント(10分)の1ハーフ時間を模しています。実戦と同じ時間プレーすることで、各自ペース配分を計算して動けるように、という目論見です。

で、今日はちょっと思い立って、20分ゲームでやってみた。

この長さだと、いつものペースでプレーしてれば、どうしても後半バテてくる。そうすると、無駄なプレーが減ってシンプルなゲーム運びが出来るんじゃないかと考えたわけです。しかし、実際やってみると、うまくいかない。一番の敗因は、交代で入ってくるフレッシュな人間と、残っていた集団とがうまくかみあってない点。結局、単なる持久力トレーニングで終わってしまった感じです。

今日の教訓:ロングゲームやるなら、交代無しでやるべき。それもショートゲームの合間に。

日曜日, 4月 17, 2005

ミニ大会

昨日(4/16)は知り合いチーム主催のミニ大会(エントリー8チーム)に「アオヤギーズ」で参加。メンバーはFK、SM、MKちゃん、KGさん、NBさん、SG、13の7名。予選Lは1勝2分で2位通過。上位4チームで行うトーナメントでは、準決勝2-1、決勝4-0で優勝でした(スコアは記憶違いかも)。

ダブルウィング+ボランチ+トップの月例フォーメーションだと、片翼(FK)の運動量が落ちて、攻めとその後の戻りが遅くなると、もう一翼(KGさん)が自由に動けなくなるので、きびしい。と思って、決勝では最初からFKを上げておいて、短距離・短時間で勝負させてみたら、これが当たった!フォロー役のSMが、FKと正反対のスタイルなのも、相手を混乱させたかもしれない。SMはカウンターの芽をよく潰していた。

FK:5.5
 蹴る前から疲れすぎ。次回に期待。
SM:7.5
 随所で輝いた。
KGさん:6.5
 球際はほとんど制した。ミスしてもことごとく挽回した。
NBさん:6.5
 よく走り、献身的なプレー。
SG:6.5
 気合でセーブした。
MKちゃん:6.5
 相変わらずの安定感(特に予選L初戦)。もっとフィールドで出したかったが...すまぬ。
13:6.0
 まぁ普通。

#採点基準はガゼッタ・デロ・スポルトに準じています。

土曜日, 4月 16, 2005

これは

じゅんねっと(国循フットサルクラブとその仲間たちのネットワーク)の練習日誌です。