日曜日, 5月 29, 2005

5/29 ミックス大会

今日はWSSミックス大会に出場。予選リーグは2勝1敗でぎりぎり1位通過、別ブロック1位との決勝は、0-2で敗れ、準優勝でした。

今回の大会ルールは、女性または小学生が2名以上プレーすること。小学生(4年生)でチームを組んだのは「じゅんねっと・いんふぁんて」のみ。初心者っぽい女性が多かった中、決勝の相手はかなりテクニックのある女性陣。

子ども部隊、予選では数多くゴールを決めてくれましたが、やっぱり、この年代では、女性に比べてフィジカルが弱い。決勝の相手のようにうまい女性が二人いると、フィールドは実質2人対4人の戦いになってしまう。後半はキーパー(KGさん)も上げて勝負しましたが、届きませんでした。前半からパワープレーでボールを支配すればよかったと後悔。

土曜日, 5月 28, 2005

5/27 ヨコタ練習(積極的休養)

まず。

5月の月例大会は4位でした。雨の人工芝は滑りやすく、ボディバランスを取るのに力を使うので、いつもよりも疲労しやすい感じ。

予選リーグは2勝1敗で2位通過。最終戦のロマーノのエースは、以前から皆注目していましたが、やっぱりうまい。この試合で主力を使いすぎたのが後々響いてくる。準々決勝はあたりの激しいチームで、なんとか勝ったがこれでみな完全疲弊。準決勝、3位決定戦はいいところなく敗退。両翼からの攻撃がまるで出来なかった。

教訓:木・金曜の連日練習から中一日では、身体が回復しきってない。休養期間を取るべし...

27日のヨコタは、参加者10名。OJ、MKちゃんのキレのよさが目立ったが、日曜のミックスではやっぱり疲労が抜けてないのかな。

年を取ると、トレーニング後の回復過程が遅いような気がします。超回復の前に次のトレーニングに入ってしまうと、いつもコンディショニングが低いままプレーしがち。オトナほど「積極的休養」が必要です。

土曜日, 5月 21, 2005

5/20 RICE

ヨコタ練習。参加者12名で3チームの巴戦。

試合を前にしてコンディショニングが上がってくると、プレーが激しくなり、どうしても怪我をする危険性が高くなる。打撲、捻挫、痙攣、肉離れ...捻挫は、受傷後すぐに温めたり運動を続けたりすると内出血の程度がひどくなるので、安静にしながら、温めずに積極的に冷やす。また、圧迫包帯を使ったり、寝るときには脚を心臓よりも上に位置させるなどしておくと、出血の程度を軽くし、直りが早い。

誰が言ったかは知らないが、捻挫、肉離れ時の対応:rest(安静)、icing(冷却)、compression(圧迫)、elevation(挙上)の頭文字から、RICE(ライス)療法と名付けられている。

痙攣の場合には、内出血が起きているわけではない。筋肉を構成する細胞(とその周り)の電解質構成が異常になったとき、脳からの運動指令がなくても、筋肉の自発的な活動が起き、痙攣する。こういうときは、温めて筋肉への血流量を増やし、物質をどんどん代謝させてやるとうまくいくことが多い。

火曜日, 5月 17, 2005

5/17 ルックアップ!

万博練習。参加者16名、3チームで巴戦。

大学院時代は週3回くらい、サッカーのバイオメカニクス研究で著名なN氏とミニサッカーをした。最初に教えてもらったのが、「ルック・アップ」。ボールコントロールに気をとらわれると、えてして自分の足元ばかり見がちなので、意識して頭を上げて周りを見ろ、次のプレーを考えろと。

確かに、じゅんねっとの相当なテダレでも、マークがきついときには視線がずっと下向きになりがちだ。次の月例までに修正したい。

土曜日, 5月 14, 2005

5/12 ボールウォッチャー

木曜練習、参加者は7名。コーンを使ったドリブル、トラップ&シュート練習の後、ミニゲーム。

相手がパスしたボールの行方を目で追うことは大事だけど、その間、マークすべき相手の動きから注意が逸れてる人のことを「ボール・ウォッチャー」という。

ディフェンスって、体の向きを工夫してボールと相手を同時に視野に入れようとしたり、時にはボールを見ずに(ある程度予測して)、相手の動きをブロックしないといけないのだけれど、この手のスキルって基礎練習では養えないし、漫然としたゲー練だけでは身につかないなぁ...

火曜日, 5月 10, 2005

5/10 万博練習

今夜は20名参加の盛況。4チームに分けて総当りの7分マッチ。今日のゲームで感じた点をいくつか。
  1. フォローの動き。味方が囲まれて行き詰っているとき、いったんボールを戻すことでいい形に展開できることがある。そのためには、パスをもらったら次にどこに出すかをあらかじめ考えてからフォローすべき。そうでなければ、パスをもらっても、そこで行き詰る。

    選択肢は、そう多くない。逆サイドの味方を使って、空いたスペースに走りこんでもらうか、相手DFの間隙を突くワンツーか。あるいは、自分で切り込んでいくか。味方最後尾にもどして、攻めをやり直すという手も、ある。
  2. スペースの先取り。味方DFが余裕を持ってパスを回しているとき、FWの役目は、やや下がってパスをもらって基点となるか、あるいは相手DFの裏のスペースを先回りしておさえること。相手DFと同じラインに並んでいるのは、あまり意味がない(オフサイドなんかフットサルにはない!)。
  3. トラップからシュートまでの時間短縮。脚を十分に振りかぶれるスペースに向けてボールをトラップできれば、もっと楽に、シンプルに打てるし、フェイントもかけやすいはず。
以上三点、、どれもまわりが見えてないと難しい。まだまだ精進が足りない感じ。

土曜日, 5月 07, 2005

サイズの原理

大きな力を出そうとしてがんばっているとき、筋肉の中では、全ての筋線維が電気的に興奮し、収縮している。では、中ぐらいの力を出しているときは、全部の筋線維が中途半端に収縮しているのかというと、そうではない。

力をゆっくり大きくしていったとき、1本1本の筋線維の活動を観察すると、筋線維はある順番のもとに収縮を始める。力が弱い頃から活動するのは、持久力のある遅筋線維、大きい力を出すときのみ活動するのは、スピードのある速筋線維。

このように、筋線維は、ある法則性のもとに順番に動員されていく。これを「サイズの原理」という。

--------------------

5/4に、自転車で琵琶湖(北湖)一周してきました。165kmを約7時間かけて回ったのですが、このときの平均心拍数は143。私の最大心拍数(185)の77%で、これはおおむねAT(無酸素性作業閾値。これもいつか説明しよう...)レベルでの持久性運動ということになります。

とすると、サイズの原理に従えば、速筋線維はあまり使ってないはずなんですが、実際は、どうもそうではないみたい。後半は踏ん張っても明らかに力が出てないし、なにより、筋の深いところまで疲労しているような感じがある。ロングライドのような長時間運動ならば、軽い強度でも速筋線維は十分使われているような気がします。

--------------------

5/6は知り合いの社会人チームと親善試合。2日前のダメージが残っているかと思いましたが、これが全くなし。筋肉痛もない。逆に、非常にいいコンディションであるような感じがしました。超回復(これもいつか説明せねば...)が起きるには、ちょっと早すぎ。

ロングライドって、不思議です。