月曜日, 11月 21, 2005

11/20 万博月例大会

前回は予選敗退。今回もほぼ同じメンバー(FK、SM、OJ、MKちゃん、SG、KGさん、Sさん、N君、13)で臨む。

天候は、晴。気温は低かったが、無風で日差しが強いため、かなりすごしやすい。コートサーフェスは、午前中はウェットで非常に滑りやすかったが、午後は完全にドライ。

今回の先発は、KGさん、FK、SM、OJ、MKちゃん。これで相手の様子を見る。途中からOJ→N君とし、サイドからの攻撃力を上げ、SM→Sさんで、前から当たってボールを奪う作戦。SGと13はバックアップメンバーで。

予選リーグは4チームの総当り。各リーグの1、2位が決勝トーナメントに進出。じゅんねっとのリーグは、R1チーム、Mチーム、Kチーム(棄権)。

初戦(R1チーム):6-2

8月の月例予選で対戦したRチームの分隊。フィジカルも技術も本隊の方が上。前半はこちらの得点ラッシュ(FK、SM、SM、FK、N君、SM)。SMは3得点1アシストと好調(本人は、いつも通りですと言っていた)。後半はMKちゃん、13がフィールド、SGがキーパーで登場。2失点。なんでw

第2戦(Mチーム):4-1

初対戦。フィジカルに強いFWの1トップで崩していくタイプ。開始直後、FKとKGさんのパス交換をこのFWにカットされ、失点。その後もFW一人にかき回される。FKもKGさんもブロックが弱いため、当たった後のこぼれ球をさらに拾われてピンチに。後ろが不安定だと、OJ、SMはなかなか攻め上がれない。が、OJと交代したN君が素早いオーバーラップから、同点ゴール。これで後ろも安定し、Sさん、KGさん、SMと加点。後半は、KGさん、FKのブロックが厳しくなり、相手の攻撃はことごとく潰れていた。
何とか勝てたが、改善すべき点は多い。特にブロックは、相手の攻撃の芽を完全に断つようにせねば(今はなきO君のように、時には悪辣に)。

第3戦は不戦勝。結局、予選リーグは首位で通過(2位はR1チーム)。

準々決勝(RMチーム):1-0

RMチームは、いつもはスーパーエースが一人で切り込んでくるのだが、今日は不在。予選の戦い方は、セカンドエースが1トップのフォーメーションにみえる。また、中盤に一人、基点となれるプレーヤーがいて、この二人は要注意。FK、KGさん、N君が、よくフォローしあって相手の攻めを止める。KGさんのゴールで、辛勝。次回はベストメンバーのRMと戦いたい。

準決勝(Kチーム):3-1

Kチームとは、数年前の箕面市民大会決勝で対戦。あの頃のじゅんねっとは初心者メンバーが主体で、Kチームの早いパス回しと組織的な攻めには全然歯が立たなかった。さて今回は...

最初の得点は、Kチーム。しかし、思っていたほど強くはなく、その後は互いに中盤での潰しあいが続く。相手キーパーはかなり優秀で、ミドルはことごとく阻まれる。後半、FK、やや疲れたようで、パスの精度が落ちてくる。サイドアタックの時にパスカット&カウンターされると、KGさんのカバーも間に合わないかも。と思って、残り3分で一旦FKを下げ、OJ投入。SMと二人で前で勝負させる。SMが左から切り込んでシュート、こぼれ球をOJが押し込んで見事に同点ゴール。その後、Kチームは疲れてきたようで、足が止まる。ここで再度FK投入。2点目はSMがゴール前で一人で粘り、ゴール。3点目はN君が、SMのアシストを受けて、ゴール。あぁ、SM祭りか...

先制されたが、予選で苦しい戦いをしていたためか、全員焦らず、相手のスキをつくプレーができていたのだと思う。

決勝(Mチーム):1-0

9月の大会、準決勝で対戦したMチーム。長身のFWはいないが、今日のFWはフィジカルに強く、また、やや下がって両サイドへの基点にもなれる。攻めの選択肢をいくつも持っているチームは、かなり手強い。が、KGさん、FKがふんばる。ブロックも厳しい。相手FKの場面では、N君がクイックスタートを妨げるポジショニング。最近の試合の反省が生きている。そして、SMがドリブルで持ち込み、ゴール。これが決勝点となり、11月大会はじゅんねっとが優勝した。

独断と偏見に基づく採点を

FK:7(攻守によく走っていた。往年のキレを少し取り戻していた。個人技練習が効いたか)
SM:8(きょうは神様)
OJ:7(くさび役として攻守に機能)
MKちゃん:7(自責点は0。ロングスローがよく通っていた)
KGさん:7.5(午前中はパスミスが多かったような。それ以外は完璧)
Sさん:7(前でボールを追う、一番厳しい役回りをよくこなしていた)
N君:7.5(左サイドからよく崩していた。守りでもパスカット連発)
SG:6(ミドルに弱かったなぁ)
13:6(明日から自転車選手)

終了後、審判をやっていたCチームと7分ゲームを5本ほど。ここは、非常に強い。個々の技術、体力差はあまり感じないが、ディフェンスしてみると、一人を止めても、パスコースをいくつも作られていて、攻めの圧力の強さに驚く。外から観察すると、こちらは4人で攻めて、4人で守っているため、展開が広く、速くなると疲れてしまい、足が止まってしまう。相手の攻め方、守り方に応じたポジショニングを考えてみる必要がある、と感じた。

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