月曜日, 8月 30, 2010

8月31日万博練習前日誌

お疲れ様です、FKです。

さて、今回はKGさん来てくれるのでしょうかね?
いつも前日誌書いてないぞ!って、突っ込まれるのですが・・・

まあ、それは置いといて・・・

前回、とにかく動いて、スペースを作ったり、パスコースを広げたり、
ボールキープしている味方の選択肢を増やせればと思い、
その目標にしてみました。
(全メンバーの動きが、夏は特に少ないように思いますので、そこも考慮しました。)

結果、何度か良い形があったものの、まだまだ完璧までは程遠いですね。

基本的にいつも即席チーム(グー、チョキ、パー)なのもありますが、
意思の疎通が合わない場面がチラホラと出ますね、どうしても・・・

FK的には、動いてパスコースを広げたので、
広げた方の味方にパスしてくれるだろうと、予測していると、
自分の足元にパスが来たりします。(違う味方の方がチャンスの場面でも・・・)

慌てて、最初のパスコースを広げた方の味方がチャンスなので、
すぐにパスしますが、ワンテンポ遅れてるので、
そこまでのチャンスにならなかったり・・・等など。

後ろでボールキープしている場合は、良い判断が出来るのかを試されます。
もしそこで、判断を間違うと、攻撃を作るのに時間がかかったり、
間違っていなければ、シュートまであっさり行けたのに、
逆方向にパスを出したばっかりに、窮屈な攻めになったりします。

左の味方にパスを出すのか、それとも右の味方にパスを出すのか、
もしくわ真ん中のくさびに当てるのか、選択肢色々あります。

判断を間違わないようにするコツを、
少し具体例をあげて説明します。

例えば、KSB組+FKとしましょう。
フォーメーションひし形です。

FKが最終でボールキープしています。
右にSH、左にMK、真ん中にOJとします。

この時、右のSHがフリーだとします。
真ん中のOJはマークを付かれているが、
前は向けなくても、ボールキープぐらいは出来そうな状態。
左のMKも、OJと同じような状態。

メンバーは仮で書いていますが、どのチームにも
練習ではよくあるシチュエーションですよね。

この時に、右のSHに普通にパスを出しても良いのですが、
何にも考えずに出していると思います。

僕ならこの場合、選択肢二つを考えます。

1つ目は、OJにパスを渡すと、ダイレクトで右のフリーで動いているSHに、
パスを流すのではないかと考えています。その後、SHが縦にドリブルして、
もう一回OJに折り返しのパスをするか、逆サイドからMKが上がって来れば、
そこに通ればチャンスだな・・・までとっさに考えてますし、状況をイメージします。

2つ目は、素直にフリーなSHに渡して、SHがOJとワン・ツーパスで、
崩すのではないかと考えます。SHからOJにパスが渡った瞬間に、
OJの判断で、SHの縦が厳しいと思ったら、後ろのFKか、
逆のMKにパスが行くだろうと考えます。
なので、この場合は、考えながら、僕はOJの後ろでフォローしています。

実際にありがちな場面で解説してみましたが、
分かりましたかね?

難しそうに思いますが、どれも簡単に考えられるし、
いつも万博練習は、こんな場面の繰り返しです。
ただ、それを少し早く予想して考えておくだけで、違ってきます。

どれも絶対に正解みたいなのはありませんが、パスした後の、
次の次を考えてパス出来てくれば、
判断を間違う回数が絶対減ってきますので、
各メンバーは考えながらパス出来るように頑張って欲しいです。

パスの判断の事を書きましたが、
とりあえずの目標は、前回と変わらず、当分はフリーランニングにします。

以上です。

相変わらず気温高いので、冷たいもの取り過ぎないように、
気をつけて、練習頑張りましょう。



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