水曜日, 4月 26, 2006

4/24 Meiji

夜8時から2時間半。Dr.S、KGさん、FK、O君、MKちゃん、D君、Sさん、N君、SH君、Fさん、13の11名。適宜チーム分けしながら、試合。

今日はまず、ボールのないところでの動きが味方を助けるシーンを2つ紹介しよう。

1.N君は左の空いたスペースを手で示すが、味方が動かないので自分から上がり、相手DFを引きつけている。結局、2人のDFの間が間延びして、相手の侵入を許してしまう。
オフ・ザ・ボールの動きその壱

2.コーナーキック時、SさんがDFの背後からニアへ移動し、DFが釣られて空いたスペースでSH君がフリーで打った。
オフ・ザ・ボールの動きその弐


次に、シュートまでの時間的余裕、空間的余裕がないときにどうすべきか、4つ例を挙げよう。

1.トラップがやや大きくなったが、相手DFが体を寄せてくる前に打つ。
胸トラから間髪をおかず

2.相手DFが密集するゴール前へ無理に進まずに、振りかぶって打てるだけの余裕があるサイドに敢えて流れて打つ。
フリーなスペースに回り込んで

3.利き足で切り返した直後、ボールは、利き足で十分な力を込めて蹴られる場所にはない。そこで、あえて非利き足で打つ。実は、MKちゃんは試合前に左足でのシュートを念入りに練習していた。
持ち替えずに左足で

4.トップでボールをもらうときは、ボールとキーパーとの間に体をおくようにすべきだ。そして、ボールを止めるのではなく、左右に流すトラップを使って、キーパーを揺さぶらねば。
足元に止めるのはまずい


次に、ボールタッチのリズムを変えることで相手を抜くシーンを2つ。

1.まず、KGさんは足裏で後ろに引き、そのまま同じ足で方向を変えて相手より先に前に出ている。FKは、右足で軽く引いて相手の体勢を崩したあと、左足で大きく前に球を出し、かけっこで勝つ体勢を作っている。
2タッチその壱

2.Sさんは、後ろに引くのではなく、軽くインサイドに送ってすぐに逆足で斜め前へ出す。横への動きを予想するDFは抜かれやすい。
2タッチその弐


さて、今回は、前日のサッカーで疲れていた人が多かったせいか、みんなばたばた転んでましたが、わらけるプレーはあまりなかったなぁ。

シミュっぽくねぇ...
「いろいろおかしいでw」

1 件のコメント:

深川組 さんのコメント...

こんにちわ、FKです。

今回は、前日のサッカーで足が重たかったです・・・

あんまり、疲れて動けないというのは、今まで無かったのですが、今回の練習はダメでした・・・

サッカーだとボールを強く蹴るシーンが多いので、(コーナーキック、ゴールキック、シュート、ロングパス等・・・)足が突っ張ってました。

僕だけじゃなく、前日に参加したメンバーは動きが悪かったですね^^

あと、今回の練習で思ったのが、無理矢理のスルーパスや、ゴールにつながるパスを試みて、簡単にディフェンダーに取られるケースが多かったです。
そこからのカウンターや、さらにそのカウンターがありました。

やっぱり、無理をしてでも行かないといけない場面や、無理せずにゆっくり繋いで攻撃する場面があるので、なんでもかんでも行けばよいのではありません。その時々の「メリハリ」みたいなものを感じれれば、もっと攻撃に幅が出ます。

そういう所も、注意しておきたいですね。