日曜日, 10月 02, 2005

10/2 練習試合/盲点

ヨコタ正雀にてH君チームと練習試合。こちらの参加者は8名。

ここのサーフェスはゴムのような長めの人工芝に黒チップがまぶしてあって、トレシューだと摩擦高すぎ。でもよく滑る...足を踏み出すごとに力が奪われるような感じで、どうも、このコートは苦手。

13の出るセットでは、1バック(13)・1トップとした。この布陣のよいところは、あたりまえだが中盤より前の攻めを厚くすることができる点。

ところが、今日はトップが下がり気味で、しかも相手チームが積極的にプレスをかけてきたため、自陣よりのゾーンで非常に人口密度が高くなってしまった。こうなると、自陣ゴール近くでパスカットされ、カウンターを受ける確率がどうしても高くなる。

また、トップの走力がない場合には、両サイドのランでこれを補わなければならないが、トップが下がり目であるほどサイドが前へ走る距離が長くなり、疲れやすい。しかもトップからのパスがカットされたときには、全力で戻っても間に合わないことが多い。

相手が前がかりの時は、本来は、後ろからのロングパスやキーパースロー1本だけで手数をかけずに得点できるチャンスなのだが...風通しを良くするような指示ができなかった。反省。

2 件のコメント:

深川組 さんのコメント...

こんにちわ、FKです。

10月2日の練習試合は、私は残念ながら前日のサッカーにて、足を打撲してしまい、終始主審での活躍になりました。

逆によく試合を観察できましたよ^^

Hチームは、なかなかチームのコンビネーションは良かったと思います。
ただ、守り方、攻め方の切り替えがうまく出来ずに、攻める時は全員であがり、守るときも全員で下がる・・・これでは、マークもズレ、ただいっぱい味方がいるって感じで、すごく、ごちゃついていました。

これを改善すれば、もっと強くなると思います。

循ネットチームは、序盤は敵チームの早いプレスに対応出来ず、ずるずるトップが下がり気味になってきた為、13が言うように、自陣側の人口密度が高くなって、余計にパスが通らないという、悪循環になっていた。

トップが下がり気味になった原因として、後ろの安定感が無かったのも原因の一つだったと思います。

前からの早いプレスでパスカットされ、一点を取られました。それでも、前のプレスで何度か点を取られそうになった為、トップが下がってきてしまった。でも、そこでトップは下がらずガマンするのが、チームの次の攻撃の為になるので、トップでそういう状況になった時は、下がらずガマンしましょう。

あと、後ろは相手の早いプレスに対応する為に、ボールをどんどん回しましょう。
そうする事によって、相手が詰めて来る前に味方に預ける、そしてまた返す。この繰り返しだけで相手はプレスしづらくなります。
あと、ただ同じ場所でパス交換するだけではなく、自分達の居る場所をどんどん自陣内で移動しつつ、パス交換していくと、絶対に相手のプレスに臆することなくボールを前線に渡していけると思います。特に「自陣内で移動しながらのパス交換」っていうのが難しいので、これを練習するといいんじゃないでしょうか?

結論:自分がプレーしているより主審の方が
状況を分析できますね^^

13 さんのコメント...

プレスがきついとき、空いたスペースに受け手が顔を出してパスをもらい、また出しては移動して前線までつなげていくスタイルは、ちょっと昔のブラジル代表の試合とか見てるとはっきりわかりますね。今後の課題な...。