金曜日, 9月 02, 2005

8/28 万博月例大会-機能する戦術/しない戦術-

参加者:FK、SM、OJ、MKちゃん、SH君、KRちゃん、Sさん、13。
結果:準優勝

エントリー数は12。予選リーグ同組はOチーム、Kチーム、Rチーム。2勝1敗となり、全2位中2位で決勝トーナメントへ。Kチームは万博スタッフが急造で組んだようで、個人の能力が非常に高く、FKのドリブルもよく止められた。

決勝トーナメント1回戦はSチーム。予選の結果を見ると、大敗したゲームがあり、守備力はあまり高くないと予想したが、実際に当たってみるとかなり守備を固めてきた。FK1トップは、ボールが回らず機能せず。Sさんのような激しいアタックの方が効果的だった。

決勝トーナメント2回戦(準決勝)は、予選で敗れたKチーム。これまで、FK、SMともにいつものキレがみられないので、前半は二人を後ろに下げ、前にSH君とKRちゃんを配置し、相手を追わせる。Kチームは、人数がぎりぎりということもあり、後半は一気に運動量が落ちてくる。ここでFKとSMを前に上げ、Sさんも投入して攻撃力を高めた。最後はコーナーキックが相手選手に当たってゴールイン。辛勝だった。

決勝はOチーム、メンバーを見ると、Pチームの構成員が多いが、どういうプレースタイルで臨んでくるのか、わからない。とりあえず、準決勝と同じ戦術をとったが、前がボールを追いきれない。じれたバックがボールを持って上がろうとするのをカットされ、カウンターで2失点。後半も、戦術が機能しないまま、ロングシュートを決められ、0-3。残り時間が少なくなり、点差も開いているので、フォーメーションを3トップ、1バックに変更。前での圧力が増え、2点取り返したが、相手のカウンターからの攻め上がりが速く、2失点。結局、2-5で負けた。

O(P)チームの主な攻撃パターンは、速いカウンター。1バックに対しては2人が攻めあがり、2バックに対しては3人目が後からオーバーラップしてくる。個人技も、身体能力も高く、非情に手ごわい。

次の月例までに強化すべき点は、最終DFの守備力強化(今回は参加できなかったKGさんに期待。骨折13も走力を上げねば)、中盤・前半からの戻りのスピードアップ(最終DFのサポート)の2点。さらに、カウンターをカウンターで切り返せるだけの走力向上ができれば、ベストだ。

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