月曜日, 10月 10, 2005

10/10 万博練習

祝日の夜にもかかわらず、11人集合。月例メンバーは、FK、SM、OJ組と、KGさん、MKちゃん、13の組に分かれる。

13組のフォーメーションは、正方形。攻撃時には、左前のDr.Tを基点(ポスト)として、正方形が回転するようにしてフォローする。

攻めは、ポストからの出しどころがかなり多く、悪くはなかったが、守りが...FK、SMがドリブルで飛び込んでくると、味方が2人、3人と引きつけられ、簡単に裏を取られすぎる。複数の人間で球を奪いにいく戦法は、相手が下手ならば大抵うまくいくが、うまい相手の場合には、リスクが高くなる。対処法は、相手のドリブル突破に対しては、一対一で追い続けること。その際、

  • 後ろに戻させる(これが一番。ただしボールに釣られて相手を見失う危険あり)
  • ニアサイドにシュートさせる

ならば、失点する確率はたぶん低い。逆に、

  • 中に切り返される
  • 中にオーバーラップしてくる相手にパスを出される
  • ファーサイドにシュート(またはパス)をうたれる
となると、非常に苦しくなる(この話は、去年の夏の月例大会あたりで、図を使って説明したはず)。

また、ボールを取り返しても、OJ、SMの前からのディフェンスにあい、出すところが少ない。一人中に顔を出して、くさびを受けてくれれば、と思う。

FK、後ろがSGとSH君のセットになったときだけ、ドリブルで勝負をしにきてた様な気が。KGさんとの勝負はどうしたんだw

SMは相変わらずいいプレーしてたが、OJ、MKちゃんはちょっとバテ気味か。

13は、走り込み1週間の効果が少しでてたような(まだまだですが)。明日からはスプリント系の動きを強化して、再来週の万博練習に備えよう。KGさんから期限切れのプロテイン、たっぷりもらったし。

1 件のコメント:

深川組 さんのコメント...

おはようございます。FKです。

10月10日の練習での僕らのチームは、
OJ、SM、FK、AR先生、SS先生の5人でした。

こちらのフォーメーションは、OJ、SM、AR先生が前線で積極的にプレスする。後ろで、FK、SS先生で守る、という単純で分かりやすい作戦でした。

守りに関しては、FKか、SS先生のどちらかボールに近い方が突っ込み、ボールに遠い方がカバーリングする、といった、いつものパターンでした。

試合では、こちらの前線のプレスが非常に効果的に決まっていた為、こちらチームのボール支配率が高かったです。

個人的には、前回にコメントした「自陣内で移動しながらのパス交換」を実行して、OJ、SM、AR先生らの、前線からのプレスを回避して欲しかったんですが・・・作戦がポジション固定だった為、厳しかったかも・・・

あと、攻撃では、OJ、SM、FKは毎週木曜日一緒に8年近く練習している為、ノールックパス、ワンツーパス、そしてドリブル等、三人ともクセや、出しどころを全て理解している為、相手DFは一歩も二歩も遅れていた様な感じでした。これでは、止めれません・・・

あと、相手チームがOJ、SMの独特のリズム攻撃で神経を使っているところに、AR先生が裏を突くダッシュ等で攻撃していたので、さらにDFは疲れたのではないでしょうか?

守りでは、よくSS先生が相手の攻撃に突っ込んで遅らしたり、クリアしていた為、FKもその間に自陣内に戻れました。

練習後、SG、MKちゃん、KGさんがすごく疲れていました。こちらもOJが試合中に動けなくなるぐらい、疲れていました。攻め疲れしていたので、相手DFの疲れを考えると、かなり走っていたのではないでしょうか?

結論:OJ、SMタイプの攻撃は、ボールを無理に取りに行くのではなく、とにかく遅らせて、人数で守りましょう。ですので、ポジション固定だと少し守りにくいかもしれませんが、スピードで仕掛けてくるタイプではないので、焦らず時間をかけてDFしましょう。

あと、取り返した後には、ボールを取られた責任感で、OJ、SMは、すぐに前線でのプレスを仕掛けてきます。この時に「自陣内で移動しながらのパス交換」実行で回避しましょう。これが出来れば今回みたいに、「OJ、SM攻撃→失敗→敵チームボール支配→OJ、SM前線プレス実行→こちらボール支配・・・」という図式が崩せると思います。

後ろから見てたら、こちら側チームに点数が決まるまで、その繰り返しだった時が、よくありましたので・・・

練習では、後ろのパス回しがこれからの課題になるような気がした今回の練習でした。