金曜日, 6月 29, 2012

ユーロを観ていて・・・

お久しぶりです、FKです。


13も新天地でサッカーライフを再開すると言う事で、

久しぶりに練習日誌更新してみます。(笑)

最近ユーロばかり見ていて寝不足気味・・・
(一人でスポーツBARに突撃してます^^)
スペイン中心に観戦してますが、イニエスタやばい(笑)


何がヤバいのかを説明します。(それが今回の日誌のテーマです)


まあ、イニエスタだけじゃないのですが、

最近の強いチームの歓声が沸きあがるような攻撃パターンって、

流行なのか、フットサルでDFを崩す時に使う攻撃パターンが多くないですか?


サッカーの攻撃は、基本サイドからセンタリングや、

真ん中だとMFドリブルからのスルーパスでFWが上手く抜け出す等、

わりと単調ですよね。

細かいパス回しでも、ワン・ツーパスぐらいと思います。

FWの仕事は、いかにフリーでシュートを打てる場所を探して動き回り、

DFの裏を取ったり、逆に前へ出たり、有利な場所に入る。

MFは、その動きを読み取ってするどいパスを出す・・・

大まかですが、大体サッカーの攻撃はそんなもんです。


ですが最近は、(特にイニエスタが上手い)敵に囲まれている味方にパスを出し、

パスを出した選手は、その味方に突っ込んでいき近づきます。
(普通、出して側は、フリーでパスをもらえる位置に移動する。
そんなに味方と接近しません。)

近づくと、ボールをもらってキープしている味方が背負ってる敵と、


局所的に2対1を作って、超コンパクト、ワン・ツーパスで抜け出す・・・


普通サッカーのワン・ツーパスって、3m×3mぐらいじゃないですかね?


1mぐらいのパス交換で、ごちゃごちゃと混雑している場所から、


一気に抜け出しての大チャンスを作ってる場面をよく観ます(笑)

そんな事を感じながら、準決勝のドイツ対イタリアを見てると、


流行の攻撃をわりと数多く使っていたのはドイツ。


昔ながらのサッカーをしていたのは、イタリア。


2対1で昔の勝ちでした(笑)


サイドからセンタリングでヘディング、バロテッリ。


ロングパスからオフサイドギリギリの飛び出しバロテッリ・・・


2点とも、これぞサッカーって感じでした(笑)

決勝は、流行対昔って感じで、観戦しようと思ってます。

FK組は、フットサル中心で活動しているので、

同じような事を思っていたメンバーも、中にはいると思いますが、

一度、自分なりの視点で観戦してみてください。

それが僕のオススメです^^

ではでは~また暇があれば更新します(笑)

1 件のコメント:

13 さんのコメント...

ドイツvsイタリア、イタリアのピルロ、カッサーノを軸にした攻めはおもしろかったなぁ。ドイツは、DFが意外にもろかったような。途中からあきらめてるような雰囲気もあったし。ゲルマン魂はどこ行った?

決勝は、2点リードされたイタリアが後半どう攻めていくのか(前半はカウンター/ロングパスで前線に放り込むだけ)、期待していたのですが、モッタが怪我して終わってしまいましたね。それでもドリブルを多用して前線へ切り込もうとするなど、なかなか見応えがありました。